【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 5年ぶりの“バースデーアーチ”28号本塁打で連敗ストップなるか

ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地でのブルワーズ戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では今季17個目の盗塁を記録するも、3打数ノーヒット1四球と振るわず。チームも3－9で敗れ、カード負け越しを喫した。

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■30歳を自ら祝う一発に期待

相手先発は、メジャー6年目のアーロン・シバーレ投手。今季は開幕からレイズで17試合に先発し2勝6敗、防御率5.67。3日（同4日）にブルワーズへトレードとなり、移籍後初のマウンドとなる。投球の31.2％がカットボールで、シンカー、カーブ、スイーパーなど豊富な球種で打者を打ち取る「フライボールピッチャー」だ。フォーシームは全体の10.3％ほどで、平均球速91.9マイル（約147.8キロ）とメジャーでは遅い部類に入る。

大谷はシバーレと通算3打席対戦し、3打数1安打。2021年に三塁線へのセーフティーバントを決め、内野安打で出塁している。名門ドジャースに移籍して迎えた節目の30歳、記念すべき一日を自身の本塁打で飾ることができるか。2019年以来のバースデーアーチ、今季28号に期待の一戦だ。

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