【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン今季“3戦3発”の好相性ブレーブス戦で2試合連発48号アーチなるか

ドジャースの大谷翔平投手は13日（日本時間14日）、敵地トゥルーイスト・パークでのブレーブス戦に「1番DH」で先発出場する。前回の試合では、本塁打含む4打数2安打3打点1盗塁をマーク。「47本塁打、48盗塁」に到達し、いよいよ前人未踏の「50-50」が目前に迫ってきた。

今季3試合で3アーチと好相性のブレーブス4連戦、今季48号アーチは飛び出すか。

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■「50-50」達成に前進なるか

相手先発は、ルーキーのスペンサー・シュウェレンバック投手。2021年のドラフト2巡目全体59位でブレーブスに入団すると、今季5月29日（同30日）にメジャーデビュー。平均96.1マイル（約154.6キロ）のフォーシームと決め球スライダーを軸に、カッター、カーブ、スプリット、シンカーと多彩な変化球を駆使して打者を打ち取る。制球力に優れたチーム期待の若手右腕だ。

ドジャース打線は、シュウェレンバックと初対決。大谷は今季5月3日（同4日）からのブレーブス3連戦で14打席に立ち、12打数8安打3本塁打と大爆発。今季の中でも屈指のパフォーマンスを見せた相手と再び対戦する。

本塁打王争いのライバルとされていたマルセル・オズナ外野手は、8月20日（同21日）以来アーチなし。10本差をつけた大谷のタイトル獲得は、ほぼ確実となっている。「50-50」達成はいつになるか、2試合連発の48号アーチに期待の一戦だ。

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