先日、5月13日は「母の日」。日頃感じている感謝の気持ちを改めて、ということで、サッカー選手たちも思い思いの方法で臨んだ。
今回はJリーガーのなかから、浦和レッズ・遠藤航選手、FC東京・太田宏介選手、川崎フロンターレ・中村憲剛選手、ヴィッセル神戸・田中順也選手が過ごした母の日を紹介。
母の日での感謝の仕方からも、それぞれの個性や人柄が見えてくる。
浦和レッズ 遠藤航

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浦和レッズの遠藤航選手はブログを更新して、奥様に花をプレゼントしたと綴っている。
当日は試合があったため祝えなかった遠藤選手だが、翌日の14日に奥様に花を買って帰宅した。
「いつも子供3人を『母』として育ててくれてる奥さんには本当に感謝してるし僕がサッカーに集中できる環境をいつも作ってくれています」
「普段から感謝はしてるけど1年に1回せっかくこういう日があるんだから感謝の気持ちを伝える良い機会にしたいですよね(^^)」
もちろん実母への感謝も忘れない遠藤選手は、「当たり前かもしれないけど誰よりも試合結果とか俺が出るのかとか体調はどうとかいつも連絡してくれます」と母親との関わりについて綴った。
遠藤 航 公式ブログを更新しました。 『今年の母の日は。』 #遠藤航 #浦和レッズhttps://t.co/QyIqXBVBFu
— 遠藤 航 (@wataru0209) May 14, 2018
FC東京 太田宏介

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FC東京の太田宏介選手もブログを更新して、母の日に「いつもありがとう」と感謝を伝えた。
2017年7月にモデルでタレントの福間文香さんと結婚した太田選手は、「これからも2人の母にたくさん親孝行していけるよう頑張ります」と両家の母に息子からのメッセージ。
ウェディング姿で撮影した変顔での集合写真を載せ、その様子からは笑いの絶えない楽しい家族である様子が伝わってくる。
"昨日は母の日。" #mothersday #母の日 #ありがとう #感謝 https://t.co/CmvpvdYGpW
— 太田宏介 Kosuke Ota (@kosuke444) May 14, 2018
川崎フロンターレ 中村憲剛

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川崎フロンターレの中村憲剛選手は、母の日の定番である花をプレゼントとして贈り、子どもたちとともに感謝を伝えたようだ。
37歳でも現役のサッカー選手として第一線で活躍し続ける中村選手は、「今の自分があるのは母が健康な身体に産んでくれたから」と綴り、奥様に対しても「妻がサッカーに集中できる環境を作ってくれているから」プレーを続けられるとお礼を言った。
今日は母の日。
我が家は今年もお花を贈り、感謝の言葉を子供たちと伝えました。
今の自分があるのは母が健康な身体に産んでくれたからであり、妻がサッカーに集中できる環境を作ってくれているからです。
本当にありがとう😊#母の日 #感謝 pic.twitter.com/PIP457WxJn— 中村憲剛 (@kengo19801031) May 13, 2018
ヴィッセル神戸 田中順也
ヴィッセル神戸の田中順也選手は母の日に奥様と小旅行へ出かける。
行き先は「徳島ラーメン食べてみたくて」と、四国の徳島県だった。神戸から徳島は明石海峡大橋を渡って淡路島を通り抜けるルートで行ける。
帰りは淡路島で温泉に入り、美味しいお寿司もいただいたという田中選手は、「母の日ということにさせてもらいました。宇井さんいつもありがとう」と奥様に感謝を伝えた。
"小旅行" #小旅行 https://t.co/2BL8n0v8EL
— Junya.Tanaka (@JUNYA18TANAKA) May 13, 2018