第61回函館記念(29日/GIII、函館芝2000m)には、青森県産のウインバリアシオン産駒・ハヤテノフクノスケ、実績上位のオルフェーヴル産駒・マコトヴェリーキー、函館地元の丹内騎手が騎乗するゴールドシップ産駒・マイネルモーントなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ヴェローチェエラ」を取り上げる。
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目次
■ヴェローチェエラ
2400m以上の距離で自己条件を勝ち上がってきた同馬だが、近3走はそこそこの着順には来るものの、ワンパンチ足りない結果が続く。早くから菊花賞を意識されていただけにゆったりとした大きなフォームでバサリバサリと走るステイヤータイプであるが、最近は重心が深く沈み妙に機敏に動けるようになっている。その上で近2走のラストでの甘さを見ると、適性距離にずれが生じてきている可能性が浮上してきた。
これまでの緩さが筋肉へと変化して本格化、全身が使えることでフルパワーで動けるようになったことで、今までよりもスタミナを消耗することになり、距離のある近走でワンパンチ欠ける結果になっているのだ。また2走前の阪神大賞典時には、中間に稽古を緩めたり、直前に久しぶりの坂路など、負荷のかかる調教を避けていた。そこから中2週の大阪ーハンブルクカップで精鋭を欠いたのも納得がいく。
本質が浮き彫りになった今、推定適距離への起用となる今回は注視すべきタイミング。1週前は単走で一杯に追われて負荷を掛けられ、最終追いも併せ馬で強めに追われる内容。動きも器用さに溢れており、スムーズならアッサリがあっても不思議なし。
総合評価「A」
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