【関屋記念/データ攻略】ボンドガールとレガーロデルシエロの「買い or 消し」 東西の名手騎乗馬で“マストバイ”の1頭は

【関屋記念/データ攻略】ボンドガールとレガーロデルシエロの「買い or 消し」 東西の名手騎乗馬で“マストバイ”の1頭は

今週は新潟競馬場で関屋記念(芝1600m)が行われる。今年から施行時期が替わり、ハンデ戦となった一戦に18頭が集結した。

ここでは、過去10年からレガーロデルシエロボンドガールにフォーカスしたデータを取り上げる。

【関屋記念2025/大口投票】大口は上位人気馬に分散傾向。カナーテープは50万以上の高額投票が複数あり

■レガーロデルシエロに「3.0.1.1」高好走率データ

昇級初戦の新潟大賞典は10着に敗れたレガーロデルシエロ。目下6戦連続1番人気とファンから多くの支持を集める1頭だが、クラスの壁にぶち当たる結果に終わってしまった。重賞ではもう少し鍛錬が必要なのでは……そんな懸念を振り払うデータがこちら。

・戸崎圭太騎手騎乗のノーザンファーム生産馬【3.0.1.1】

過去10年の本レースで4勝を挙げるノーザンファーム生産馬。そのうち3勝をマークする戸崎圭太騎手が手綱を握った際は、馬券内率80%とズバ抜けて高い好走率を誇っている。戸崎圭太騎手騎乗×ノーザンファーム生産馬×関屋記念は“マストバイ”の組み合わせと言えよう。

レガーロデルシエロについて補足すると、夏競馬は【2.0.0.0】と負け知らず。猛暑が続く日本列島の気候を考えたとき、暑さへの適性もまた大きなアドバンテージとなる。惨敗後のレースで人気盲点が濃厚な今回こそ軽視できない1頭だ。

■ボンドガールに“連対率0%”データ該当

レガーロデルシエロとは対照的に、実績馬ボンドガールには不安要素が浮上する。秋華賞2着、東京新聞杯2着など、いまだ重賞勝ちがないのが不思議な戦績。夏のローカルに参戦するからには勝利の二文字が至上命題の1頭だが、巻き返しの障壁となるのはそのローテーションだ。

・前走ヴィクトリアマイル組【0.0.1.7】

3番人気内馬5頭が出走したにもかかわらず、連対馬はゼロ。前走ヴィクトリアマイル組×関屋記念は“黄信号”が灯ってしまう危険なローテーションとなっているのだ。

GI2着の実績とC.ルメール騎手鞍上で、引き続き人気一角が濃厚なボンドガール。しかし、過去データと当日予想されるオッズを鑑みたとき、ここは“単勝妙味なし”のジャッジが妥当と言わざるを得ない。

関屋記念2025 最新予想コラム一覧

【馬柱】直近5走成績、展開予想、過去10年、大口投票も一目瞭然!

【新潟】7R 関屋記念

【中京】7R 東海ステークス

【出走表一覧】今週末の各レース馬柱はこちら

特集・有名人予想・過去10年データなど

◆【関屋記念/東海ステークス2025予想】芸能人・予想家の本命・注目馬予想まとめ 「3週連続連対中」の好調◎は?

◆【関屋記念2025予想】過去10年のレース結果・配当・血統まとめ 傾向分析に使えるお役立ちデータ

◆【東海ステークス2025予想】過去10年のレース結果・配当・血統まとめ 傾向分析に使えるお役立ちデータ

追い切り評価

◆【追い切り診断】想定“2桁人気”に最高評価「S」 猛調教を敢行して迫力満点「脚元の不安なし」

◆【追い切り診断】素質実績ともに上位も「B」の低評価 溜めた割に鋭さもうひとつで「どうにも淡泊」

データ分析・枠順傾向・穴馬など

◆【枠順傾向】開幕週でも外有利か カナテープは“勝率60%”の好枠も、昨年敗戦のプレサージュリフトと重なる不安材料が……

◆【危険な人気馬】実績最上位も「0.0.0.7」「0.0.0.6」と消しポイントが多数存在

◆【前走ローテ】軸候補はボンドガールかイミグラントソングか “昨年ワンツースリー”の臨戦過程も急浮上

【無料】全頭診断、外厩リスト…あわせて読みたいWinsightコラム

◆【関屋記念2025/全頭診断】ボンドガールとイミグラントソングに“連対率0%”データ 穴妙味は「3.3.1.0」該当の想定10人気以下

◆【東海ステークス2025/全頭診断】「4.1.3.0」濃厚サンライズフレイムは軸不動か “圧倒的格下”でも買い材料ある穴馬も要警戒

◆【関屋記念2025/外厩リスト】先週イングランドアイズは在厩調整でV カナテープも「暑さ×移動」考慮の“在厩”で功を奏すか

◆【関屋記念2025/DATAピックアップ】夏競馬でも「人気馬が強い」レース 信頼度を高めるのは“前走人気”

◆【トレセンのウマい話】4週連続の「競走時間帯の拡大」は陣営も未知 昨年は夕暮れ時の波乱たびたび

著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家
競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在は競馬メディア『Winsigh』、UMAJIN内「競馬サロン」で予想コラム執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。

izukawaya