山﨑康晃、4年前の悔しさを晴らし胴上げ投手に 侍ジャパンの素顔を届けたSNSも有終の美 

 

11月17日、世界野球『プレミア12』の決勝で日本代表(侍ジャパン)は韓国代表を5-3で破り、主要国際大会では2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来となる優勝を果たした。

2点リードの9回裏に最終回を託されたのは横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手。いつもの入場曲がかからない中での登板となったが、ファンは耳に馴染んだリズムを口ずさみながら、シーズン中と変わらぬヤスアキジャンプで山﨑投手を迎える。

山﨑選手も最終回を3人で締めファンの期待に応える。投じた7球は全てツーシーム。今大会3セーブ目を挙げ、胴上げ投手となった。

4年前の第1回『プレミア12』では準決勝で韓国と対戦し3-4で敗れた。日本は4人の投手を起用したが、最後まで山﨑選手の名前が呼ばれることはなかった。「悔しかった」と当時を振り返る山﨑投手。今大会では4年越しの雪辱を果たした

ファンに近い目線で選手の素顔を届けた広報ヤスアキ

日本のクローザーとして大活躍した山﨑投手だが、グラウンド外でも『広報ヤスアキ』として野球の魅力を伝えるため奔走した。

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山﨑投手のツイッターでは、普段カメラの前では見せない選手たちの姿や、使っている道具の話などディープな話題も提供された。

決勝戦を終えたあとの投稿で山﨑投手は「Twitterを通じて日本プロ野球ファンの皆様や、暖かく見守ってくださる方々に少しでも近い感覚で、応援して頂けるように素顔をお届けさせて頂きました」と侍ジャパン広報としての活動を総括。

金メダル獲得で終えられた結果にも「沢山の方々のご声援のおかげで有終の美を飾る事が出来ました」と満足そうだった。

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