1月27日にインスタグラムを開設した日本ハムの中田翔内野手。日に何度も更新して積極的な情報発信を行っており、オフの素顔や人間性が垣間見えると好評だ。コメント欄では寄せられた声に対して返事をしたり、ファンとの交流も楽しんでいる。
たとえば6日の更新では「テレビを見に行ったら、横にパソコン!!使い方知らんのにかっこいいな!って思って買ってしまった!」とiMacの衝動買いを報告し、ファンからは「買い方かっこよすぎる」「衝動買いでmac凄いです!!」「洋服買う感じでパソコン買っちゃったんですね」など多くの反応が寄せられた。
13日には広島の菊池涼介内野手との食事会風景を載せたが、ファンの注目が菊池選手のパンチパーマに集まるという思わぬ展開に盛り上がりを見せた。
先輩・西岡剛選手が中田選手のインスタをメッタ斬り
そんな中田選手のインスタグラムに対し、大阪桐蔭高校の先輩でもある阪神の西岡剛内野手が、「僕なりの感想を言わせていただいてよろしいかー?」とツッコミを入れた。
西岡選手に言われるがまま、『中田翔のハッシュタグ集』と書かれた紙を持つ中田選手は、困惑しながらも「剛さん、どうですか?」と採点待ち。
西岡選手は「#西岡剛さん さんいらんと思う」「「#ひちょりさん だから、、、」「#矢野さん だからさんいらない。さん使うなら1マスあけるとか、、、」など、中田選手のハッシュタグ使いに1行ずつコメントを加えていく。
人名シリーズ以外にも、「#今日もやきとり なぜ今日もっていれたんやろ?」「#親友 まぁいい!」「#ダチ 中学生か?」「#ナイキ くらいローマ字使うとか」とツッコミが止まらない。
話題はハッシュタグを離れてパソコンの衝動買いにも及び、「あとパソコンカッコいいと思っただけで買うな。先に言っとくけど絶対使わん!使ったとしても、携帯で使う機能くらいしか使いこなせないと思う」と浪費を注意した。
ギャップこそが中田選手の魅力
総評として西岡選手は、強面の風貌に隠された少年のような言動が見える中田選手のインスタグラムに、「君のギャップが可愛くて面白いのは確か!」とコメントしている。中田選手がプロフィールに『北のジャイアン』と書いていることには、「見た目風貌は当てはまるかも知れないが北のジャイアンより、北ののび太の方がしっくりくる」と異議を唱えた。
見た目はジャイアン、中身はのび太。そうしたギャップこそが中田選手の魅力と考える西岡選手は、今後も「引き続き癒やしのインスタをお願いします」と、これまで通りの更新を要請した。