卓球女子ルーマニアが26年ぶり4強入りで「歴史的なメダルを持ち帰る」 殊勲のエースは団結力を絶賛「困難な時に助け合える」【世界卓球2026】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

卓球女子ルーマニアが26年ぶり4強入りで「歴史的なメダルを持ち帰る」 殊勲のエースは団結力を絶賛「困難な時に助け合える」【世界卓球2026】
卓球女子ルーマニア代表(C)ITTF

卓球の世界一を決める「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会」は、連日熱戦が繰り広げられており、男女ともに準決勝進出チームが決まるなど佳境を迎えている。

そうした中、女子で2000年クアラルンプール大会以来のメダル獲得を決めたのがルーマニア。強豪フランスを下して4強入りを果たした奮闘ぶりを、WTT公式が称賛している。

◆【実際の映像】卓球女子ルーマニアが26年ぶり4強に喜び爆発「素晴らしい勝利」 “妖精”スッチが見せた卓球台でのセレブレーション

■金メダル筆頭、中国との準決勝へ

チームランキング7位のルーマニア女子は今大会、シード決定戦となったグループステージを2勝1敗の2位で通過。決勝トーナメント1回戦でオランダ、2回戦でエジプトを下して8強入りすると、迎えた準々決勝では同5位のフランスを3-1で撃破した。2000年大会以来、12大会ぶりのメダル獲得を確定させている。

WTT公式サイトは「26年の月日を超えて、ルーマニアが歴史的なメダルを持ち帰るという熱狂的な光景が繰り広げられた」と題した記事を公開。ルーマニアの快挙を報じた。

記事内では、第2試合でプリティカ・パバドをフルゲームで下したエース、ベルナデッテ・スッチの活躍に触れ、「長年にわたりルーマニア卓球界のスターとして活躍してきたベルナデッテ・スッチは、最終ゲームで圧倒的な強さを見せた」と称賛。さらに、ユアン・ジア・ナンを下した第4試合についても、「スッチのこの夜2勝目が、歴史的な瞬間を忘れられない形で祝う、目を引く光景となった」と振り返っている。

殊勲の2点取りを果たしたスッチは試合後、「チームをとても誇りに思います。今日は精神的に強くあることがとても重要でしたが、チームメイトはとても強く、困難な時にお互いを助け合える良いチームだと実感できました」とコメント。総力戦での勝利を誇った。

メダル獲得を決めたルーマニアが、9日の準決勝で対戦するのは中国。グループステージでは0-3で敗れている優勝候補筆頭のチームで、孫穎莎、王曼昱ら世界トップ選手を擁する。勢いに乗るルーマニアが、金メダル本命相手にどのような戦いを見せるのか注目が集まる。

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