FIFAワールドカップ2026北中米大会に臨む日本代表に激震が走った。日本サッカー協会は11日(日本時間12日)、主将のMF遠藤航 (リバプール)が、ケガのためチームから離脱すると発表。その後、遠藤は自身のXを通じて日本代表からの引退も表明した。遠藤の離脱を受けて、FW町野修斗(ボルシアMG)が追加招集されることも決まった。
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■自身のXで代表引退も表明
オランダ戦を3日後に控える中、主将の離脱と代表引退が明らかになった。今年2月に左足甲の手術を受けた遠藤は、リバプールで実戦復帰できないまま代表に合流。W杯開幕までに回復することを期待しての招集だった。
しかし、5月31日のアイスランド戦には先発したものの、前半のみで交代。その後は事前合宿地などで調整を続けていたが、ついに離脱を決断せざるを得なかった。
遠藤は自身のXを更新。「発表にあった通りW杯メンバーから離脱する事になりました」と報告。その上で「怪我をしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り『W杯優勝』という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこられた事を誇りに思います」とつづった。
そして、「今回の活動をもって代表を引退する事にします。なので、これからは1人のファンとして日本代表を応援していきます」などと続けた。
■なぜまたストライカー?
遠藤の離脱を海外メディアも速報。米スポーツメディア『The Athletic』は、追加招集されたのが、ボランチではなくFWの町野だったことに注目。「日本代表のメンバー選考で、最初に驚きを呼んだのは、中盤で遠藤の相棒となりつつ、彼のプレースタイルを再現できる唯一の選手とも言える守田英正(スポルティング)を選ばなかったことだ」と指摘。
さらに「今回、遠藤の欠場が決まった後も森保一監督は守田を追加招集することはせず、代わりに5人目のストライカーとして町野を選ぶ判断を下した」と記し、驚きを隠せないようだった。
守田は先のUEFAチャンピオンズリーグにおいて、準々決勝まで進出したスポルティングでレギュラーを張ってきた存在。デュエルで勝ち、広大なスペースをカバーする能力を持つ遠藤が去った今、中盤に必要なピースと思われたが……。結果次第では批判を浴びる判断となりそうだ。
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