サッカーフランス代表FWのキリアン・ムバッペは22日(日本時間23日)、フィラデルフィア・スタジアムで行われたFIFAワールドカップ(W杯)2026グループステージ第2節のイラク戦に先発出場。2得点を挙げる活躍で、3-0の勝利に貢献した。
2試合連続の2得点と、3大会目の出場となったW杯でも大暴れを見せる怪物アタッカー。その驚異的なスタッツに注目が集まっている。
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■クローゼに並ぶ史上2位タイに浮上
ムバッペは19歳で優勝メンバーに名を連ねた2018年ロシア大会、得点王に輝いた22年カタール大会に続く3大会目の出場。過去のW杯で鮮烈な活躍を見せてきた27歳が、今大会でも輝きを放っている。
グループIの第1節セネガル戦で強烈なミドルシュートを沈めるなど2得点を奪ったムバッペ。続く第2節のイラク戦でも、前半14分にペナルティエリア外から左足のミドルを叩き込むと、後半9分にも相手GKのミスを誘ったウスマン・デンベレの折り返しを落ち着いて流し込み、2試合連続の2得点をマークした。
これでW杯通算得点数を16に伸ばしたムバッペ。ロシア大会で7試合4得点、カタール大会で7試合8得点を記録しており、今大会の4得点を加えて16試合16得点とした。リオネル・メッシ(アルゼンチン)の18得点に続き、元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼに並んでいる。
また、ムバッペはこの試合でフランス代表での出場数が通算100試合に到達。海外のデータ専門メディア『Squawka』の公式Xによると、27歳と184日での達成は史上4番目の年少記録だという。
■メッシ&ハーランドらとの争いへ
さらに驚くべきは、100試合で記録した得点関与数だ。ムバッペは今大会で代表得点数を60に伸ばし、オリヴィエ・ジルーを上回ってフランス代表歴代最多記録を更新。アシストも40をマークし、100試合で計100得点に関与しており、その怪物ぶりがうかがえる。
今大会では、開幕から2試合で5得点のメッシ、同じく4得点を挙げているアーリング・ハーランド(ノルウェー)らとの激しい得点王争いが予想される。史上初の2大会連続得点王、メッシと争うW杯歴代得点数、さらに1970年メキシコ大会のゲルト・ミュラー以来、史上4人目となる1大会2桁得点も視野に入る。
今後もゴールラッシュが続けば、58年スウェーデン大会で元フランス代表のジュスト・フォンテーヌが記録した1大会最多の13得点に迫る可能性も十分にある。
過去2大会で相性の良さを見せてきたW杯の舞台で、圧巻のゴールショーを披露するムバッペ。27歳の若さで伝説的な記録に近づくアタッカーが、今回の北中米W杯で見せる“記録ラッシュ”に注目が集まる。
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