七夕賞は過去10年、1~3人気が8勝と上位人気の勝利が多い。ただ、2、3着には伏兵が突入し、単勝オッズ10倍以上は2勝2着3回3着9回。毎年1、2頭は馬券に絡んでくる。
今年はトップハンデのカラマティアノスやサヴォーナをはじめ、前売りで単勝オッズ10倍を切る馬が5頭と拮抗ムード。中穴が割って入る可能性はじゅうぶんにある。
本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「コントラポスト」を取り上げる。
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■コントラポスト
昨年、5歳春のダービー卿CTで重賞初挑戦と遅咲きの馬だが、そこでクビ差2着と健闘。続くエプソムCは5着、京成杯AH3着と善戦を続け、重賞通用の力は示している。
昨年暮れのディセンバーSは馬体重12キロ増と見た目にも太く映り、直線伸びきれずの5着。その後、脚元の不安もあり長期休養へ入り、去勢手術で前走・ジューンSから再始動した。その前走は去勢明けながら直線は見せ場たっぷりの5着。ただ、使える脚が短く府中の追い比べでは限界を感じる直線だった。
ここで初の二千となるが、好位のインで脚を溜められる内枠は好都合。もともと取り口が巧く、小回り福島ならズルく乗れば距離の壁をクリアできる状況にある。重賞2着1回3着1回の実績馬だが、距離経験や近2走の連続5着がアピールになったか、ハンデ56.0キロは恵まれたクチ。重賞2勝がいずれも福島の鞍上・菊沢一樹も頼もしく、一発の気配がプンプン漂う。
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