卓球の国際大会「WTTスターコンテンダーサン・ジョゼ・ドス・カンポス」は23日から、ブラジル・サン・ジョゼ・ドス・カンポスで本戦が行われる。日本から多くの選手がエントリーしており、その活躍に注目が集まっている。
上位シードに日本勢がそろうのが女子シングルス。国際大会で活躍を続ける実力者が各ブロックに入る中、優勝争いが期待されている。
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■早田&大藤ともに6月に優勝
WTTスターコンテンダーは、グランドスマッシュ、カップファイナル、チャンピオンズに次ぐカテゴリーの大会となっている。ブラジルの地で行われる今大会にも、各国の有力選手が名を連ねている。
そうした中、女子シングルスで第1シードとして臨むのが早田ひな(日本生命)。世界ランキングでトップ10から外れる時期も経験した26歳のサウスポーだが、6月の「WTTスターコンテンダーリュブリャナ」では張本美和(木下グループ)、朱雨玲(マカオ)と世界ランク上位者を下して優勝を飾った。世界ランキングも7位まで戻すなど、復調の気配を見せている。
早田との優勝争いが予想されるのが、世界ランキング11位の大藤沙月(ミキハウス)で、第2シードに入った。今季はWTTシリーズで4度の優勝を果たすなど好調を維持しており、6月の「WTTコンテンダースコピエ」以来となる5勝目をうかがう。世界ランクでは10位の申裕斌(韓国)まで160ポイント差に迫っており、トップ10復帰も目指している。
この争いに割って入る可能性があるのが、今季の活躍が光るカットマン選手たちだ。世界卓球団体戦で銀メダル獲得に貢献した橋本帆乃香(デンソー)は、今季2度の準優勝が最高で、2026年のWTTシリーズ初優勝を狙う。また、佐藤瞳(日本ペイントグループ)は7月の「USスマッシュ」でベスト8に入り、世界ランクも日本勢5番手の16位に浮上。実力派カットマン2選手の動向も、今大会の行方を左右しそうだ。
第4シードまでを日本勢が独占している今回のブラジルでの戦い。早田を中心とした日本勢同士による優勝争いが繰り広げられるのか。その戦いに注目が集まる。
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