卓球の国際大会「WTTフィーダーオロモウツ」がチェコ・オロモウツで行われ、面手凛(日本生命)が女子シングルスを制し、女子ダブルスとの2冠を達成した。今年の世界卓球団体戦や、9月のアジア競技大会で日本代表入りしている18歳の活躍に、WTT公式サイトが賛辞を送っている。
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■竹谷との日本人対決を制する
面手は選考会を勝ち抜き、今年5月に行われた世界卓球団体戦に初出場。さらに、9月に32年ぶりの日本開催となるアジア競技大会(愛知・名古屋)の代表入りも内定しており、18歳の今後の飛躍には注目が集まっている。
チェコでのWTTフィーダーシリーズに第10シードとして出場した面手は、女子シングルス決勝で竹谷美涼(香ヶ丘リベルテ高)と対戦。女子ダブルスではペアを組んで優勝を果たした世界71位の竹谷を相手に挑んだ。第1ゲームを逆転で11-8でものにすると、第2、3ゲームはともにデュースにもつれ込む攻防に。13-11、12-10で競り勝った面手が、今大会2冠を達成した。
今年2月の「WTTフィーダーカッパドキア」以来の優勝を果たした面手について、WTT公式サイトは「ストレート勝ちを収めたものの、決して楽な展開ではなかった」と振り返りながら、「第2ゲームでは2度のゲームポイントをしのぎ、第3ゲームでは6-9の劣勢から逆転した」と、僅差で見せた勝負強さに言及した。
面手は今年1月時点では世界ランキング221位だったものの、国際大会への参戦を重ね、直近では自己最高の101位まで上昇。今後はトップ100入りを果たしてのさらなる躍進が期待されている。WTT公式は「2026年に入り、メンデは急激に世界ランクを上げている」とその快進撃に注目し、「土曜日の優勝により、月曜日に更新されるランキングではトップ100入りを果たす見込みだ」と伝えている。
世界卓球では銀メダルメンバーに名を連ね、アジア大会でも女子団体、長﨑美柚(木下グループ)との女子ダブルスでエントリーしている面手。次世代を担うことが期待される18歳がさらなる成長曲線を描くのか。その活躍に注目が集まる。
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