水谷隼、団体戦と混合ダブルスで五輪へ 「自分を選んだこと後悔させません」

日本卓球協会は1月6日、リオ五輪男子シングルス銅メダリストの水谷隼選手を東京五輪の代表にすると発表した。

シングルス代表は世界ランキング日本勢1位の張本智和選手、同ランク2位の丹羽孝希選手が選出され、水谷選手は団体戦と混合ダブルスでの出場となる。

代表発表を受けて水谷選手はツイッターを更新。「祝 東京オリンピック内定」と書かれたケーキの写真と「自分を選んだこと後悔させません」というコメントを投稿した。

そのなかでは「ロンドン、リオと団体戦無敗なのでそのまま東京でも全勝して自ら引退の花道を飾ります」と進退に言及するコメントもあった。

選出理由はダブルスでの実績 精神的支柱になれる経験

男子シングルスの代表争いは、事前に発表された『世界ランキング日本勢上位2名』の枠を巡り、激しい争いが繰り広げられてきた。そのなかで世界ランキング5位の張本選手が抜け出し、残り1枠を懸けて丹羽選手と水谷選手が競った。

シーズン最終戦までもつれたシングルス代表争いを丹羽選手が制したことで、残る団体戦要員の1枠が誰になるか注目されたが、世界ランクどおり日本勢3番手の水谷選手が選ばれた。

男子代表の倉嶋洋介監督は水谷選手の選出理由について、「全日本選手権ダブルスの部におきまして7度の優勝、世界選手権でも2度のメダルを獲得しているダブルスの名手であります。右利きとのペアはもちろん、たとえ左利きとのペアであろうとオリンピックで戦える戦力となる」と説明した。

「団体戦シングルスにおいても、前回リオ五輪シングルス銅メダルの実績を持ち、近年の世界選手権団体戦でも幾度となく日本のメダル獲得に貢献しており、団体戦に強さを発揮できる選手であるということ。そして、長年日本のエースとして世界と戦ってきた選手であります。数多くの厳しい戦いを乗り越えてきました。チームの精神的支柱としてこれまでの経験を最大限に生かし、チームに貢献してもらいたいと思っております」

(c)Getty Images

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