7日(日本時間8日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に臨んだドジャースは勝利目前の9回裏、抑えのエドウィン・ディアス投手がサヨナラ2ランを浴びて3-4で敗れた。連敗は今季ワーストを更新する7となった。先発の佐々木朗希投手は6回4安打2失点。大谷翔平投手は「1番DH」で出場し、2打数無安打2四球だった。
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■防御率が11.00に悪化
1点リードの9回、満を持してマウンドに上がった守護神ディアス。しかし、先頭マックス・ケプラー外野手を四球で歩かせると、1死二塁からライアン・ウォルドシュミット外野手にサヨナラ2ランを被弾。チームは勝ちパターンが崩壊し、7連敗を喫した。
今季から3年6900万ドル(約113億円)で加入したディアス。開幕からの5登板で4セーブを挙げる活躍を見せていたが、4月に右肘の遊離体除去手術を受けるために離脱。その後リハビリを経て、7月29日(同30日)に負傷者リストから復帰した。
しかし、復帰後は低調。全試合で安打を許すなど4試合中3試合で失点し、防御率は11.00に悪化した。
剛腕クローザーに何が起こっているのか。ディアスは試合後、不調の要因について問われると「これまで取り組んできたことは、すべてうまくいっていると思う。ただ、いざ試合になると、なぜかスライダーが狙いを外れて、ど真ん中に入ってしまう。なぜそうなるのか自分でも分からない」と首をひねった。
■原因を突き止める
サヨナラ弾のシーンについては「今日の速球は良かったと思う。ただ、1球だけ失投して、その代償を払うことになった。スライダーが真ん中に入ってしまい、痛い目に遭った。だから、もっといいスライダーを投げる必要がある」と振り返った。
ディアスは基本的に最速100マイルを超える速球、そして決め球スライダーの2球種を駆使して打者を制圧する。シンカー、チェンジアップも投げるが、ごくわずか。そのため、スライダーの出来不出来は大きなカギを握る。
「今日の投球フォームは良かったと思う。前回の登板では速球がばらついたが、今日は改善していた。今は(スライダーの不調について)原因を突き止めようとしている。捕手やチームメート、投手コーチを信頼しているし、何が起きているのか、みんなで解明していく」と前を向いた。
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