ロサンゼルスのスポーツラジオ局『97.1 The Fan LA』は5日(日本時間6日)、ドジャースのムーキー・ベッツ内野手について議論を交わした。「ベッツは修復不可能なほど壊れてしまったのか」と題し、打撃低迷が続くチームのスター選手に注目を寄せている。
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メジャー13年目、現在33歳のベッツは今季78試合に出場し、打率.233、13本塁打、33打点、OPS.685の成績。転向2年目の遊撃手の守備は過去最高クラスの高指標を示している一方で、打撃が全く振るわない。
『97.1 The Fan LA』の人気トーク番組「D-Mac & Reiter」は5日(同6日)、打撃不振が続くベッツに関する話題を取り上げた。司会を務めるダグ・マッケイン氏に対して、共演のビル・ライダー氏は「俺たちは、そのうち立ち直るはずだと期待し続けてきたんだ。5月も、6月も、7月も。でも打席でまったく覇気が感じられない。ドジャースに来てから昨年までは、得点創出能力(wRC+)131~147の間を維持していた。つまり、リーグ平均を31~47%も上回る超一流打者だった。昨年は104。そして今年は84。もう『不調かもしれない』という段階じゃない。今は『ムーキー・ベッツは、打者としては恐らく衰えてしまった』そう考える段階に来ている」と言及。打撃不振は一過性のものではないとした。
これに対しマッケイン氏は、「ここ2年は本当に苦しんでいる。もちろん故障もあった。それが影響したのも事実だ。さらに遊撃手を守り始めたんだ。打撃は本当に危険な状態だと思う。(守備を指導した)ミゲル・ロハスのおかげでムーキーは素晴らしい遊撃手になった。でも……残念ながら、ベッツはロハスになってしまった。守備はエリート級でも、打撃では毎日リーグ平均以上の成績は残せないという意味だ」と賛同。「球団全体の将来を考えれば、ドジャースは未来の正遊撃手を探し始めるべきだと思う」とした。
ライダー氏はこれまでの貢献を高く評価し、契約分の価値はすでに返しているとコメント。負担軽減のために、二塁手に戻すプランを提案した。番組放送後のカブス戦では、5試合ぶりの安打で4本の固め打ちと気を吐いたベッツ。本格的な復調の足掛かりとなるのか、再び停滞を繰り返すのか。
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