卓球の国際大会「WTTヨーロッパスマッシュ」がスウェーデン・マルメで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。そんな中、現地時間15日に女子シングルスの準々決勝に挑むのが、張本美和(木下グループ)と早田ひな(日本生命)だ。日本女子のダブルエースが、中国の強豪との戦いを迎える。
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■ダブルスでは準々決勝で中国ペア撃破
日本開催となった「WTTチャンピオンズ横浜」では、張本美が厳しい戦いをくぐり抜けて優勝。早田はベスト8で敗れたものの、復調ぶりを示した。日本女子の主力選手2人が、スウェーデンでのグランドスマッシュにも挑んでいる。
今大会で第2シードの張本美は、安定した戦いを見せている。1回戦でアンナ・ハーシー(ウェールズ)に3-1で勝利すると、2回戦では韓国の20歳・金娜英にストレート勝ち。3回戦でも世界ランキング18位のカットマン、ハン・イン(ドイツ)に3-0で勝利し、2週連続優勝へ歩みを進めている。
一方の早田も、1回戦で41歳のベテラン、ユアン・ジア・ナン(フランス)に3-0、2回戦で蘇籽童(香港)を3-1で下した。3回戦では、2024年パリ五輪女子シングルス3位決定戦でも戦った申裕斌(韓国)と対戦。韓国のエースを相手にフルゲームにもつれ込みながら、最終ゲームのデュースを制して8強に勝ち進んだ。
これで張本美は準々決勝で世界ランキング12位の陳熠(中国)、早田は同4位の蒯曼(中国)との対戦が決定。前週の横浜でも戦った選手たちが、スウェーデンの地でも優勝争いを懸けてぶつかることになった。
張本美は横浜大会の2回戦で陳熠に3-2で勝利したが、過去戦績では4勝7敗と負け越しており、卓球女子屈指の高身長を誇る21歳に対して、ユース時代には苦戦を強いられてきた。早田も蒯曼に1勝4敗で、横浜大会の準々決勝では1-4で敗れている。ともに過去対戦では負け越している相手との戦いになる。
なお、張本美と早田は今大会のダブルスで、準々決勝で陳熠、王芸迪(中国)ペアを下すなど決勝に勝ち進んでおり、シングルスでも中国勢撃破に挑むことになる。日本女子のダブルエース、張本美と早田の戦いに注目が集まる。
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