メッツの千賀滉大投手は19日(日本時間20日)、本拠地シティフィールドで行われたパドレス戦の9回に登板。1点を失ったものの4登板連続となるセーブを挙げた。
米地元放送局『SNY』は、千賀の新たな登場曲マイケル・ジャクソンの「Beat It」についても言及。活躍を続ける新守護神が、注目の的となっている。
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■セーブ機会で初めての失点
The new entrance video for Kodai Senga at Citi Field for Beat It 🔥 pic.twitter.com/Xc16BErGlu
— SNY Mets (@SNY_Mets) August 19, 2026
3点をリードした9回、マウンドに千賀が上がった。先頭を左飛に打ち取ったものの、続くルイス・レンヒーフォ外野手には左前安打を許した。1死一塁となり、ルイス・キャンプサーノ捕手にはフルカウントから四球。本塁打が出れば同点となる場面で、代打ギャビン・シーツ内野手に適時打を浴びて2点差に迫られた。
1死一、三塁となおもピンチは続いたが、代打オースティン・ヘイズ外野手を二ゴロ併殺に打ち取り、ゲームセット。セーブ機会では初失点を喫したが、何とか逃げ切り4登板連続でセーブをマークした。
日に日に存在感を高めている“新守護神”だが、投球以外も注目を集めている。リリーフに回ったのを機に登場曲を変更。これまでは、代名詞「お化けフォーク」をイメージした「ゴーストバスターズ」を使用していたが、14日(同15日)からはマイケルの「Beat It」に変えた。
これに伴い、登場とともに大型ビジョンに映し出される映像も変更。“ゴースト”のイラストがバックプリントされた赤のレザージャケットを羽織る千賀の姿が流れるようになった。
■ディアスの「Narco」を超えるか
すると、米地元放送局『SNY』は千賀の“マイケル化”を特集。番組出演者の1人、アンソニー・マッキャロン氏は「シティフィールドの場合、エドウィン・ディアス投手が昨季まで使用していた『Narco』という非常に有名な登場演出があったため、新たな抑えの入場曲はどうしてもそれと比較される難しさがある」と指摘。ただ「Beat It」であれば、誰もが知る名曲であり、球場を盛り上げる力もあると評価した。
さらにリズ・ベン氏も「この曲は『立ち去れ』『消え失せろ』という意味も含んでいるため、相手打者を退けて試合を終わらせるクローザーの曲として、偶然ながら非常にうまくハマっている」という趣旨のコメントをし、選曲と球場の雰囲気を好意的に捉えた。
ちなみに、登場曲として「Beat It」を選んだ理由について、千賀本人は「久しぶりに聞いて、いいなと思った」と説明。評判が良ければ、今後も使用すると話していた。
千賀は負傷者リスト入りした守護神デビン・ウィリアムズ投手の代役という立場だが、チームも2カード連続で勝ち越しと好調。このまま抑え固定となる可能性も浮上している。
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