卓球の国際大会「WTTスターコンテンダーアスタナ」は、カザフスタンのアスタナにて17日に本戦が開幕。日本選手も多くエントリーしており、その活躍に注目が集まっている。
中でも優勝争いに期待がかかるのが女子シングルス。上位シードに有力選手をそろえており、タイトル獲得を懸けた戦いに挑む。
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■第1シードの王芸迪が出場へ
日本女子は張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)、長﨑美柚(木下グループ)らがアジア競技大会へ出場。今回のWTTシリーズには不在となっている。一方で、現在の女子は世界3位の張本美、6位の早田以下にも有力選手をそろえており、その層の厚さは中国に迫る勢いとなっている。
今回のアスタナ大会に第2シードとして挑むのが大藤沙月(ミキハウス)。今季はWTTのシングルスで4勝を挙げるなど安定した成績を残しており、張本美、早田に続く日本勢3番手の世界12位につける。2028年のロサンゼルス五輪を視界に入れる22歳が、2回戦から出場する今大会でも優勝候補の一角を担う。第1シードにつける王芸迪(中国)がライバルとなる可能性がある。
また、経験豊富なカットマン2選手にも期待がかかる。世界ランキング15位の橋本帆乃香(デンソー)は今季WTTシリーズで2度決勝に勝ち上がっているが、いずれも大藤に敗れており、初優勝を目指す。また、今季好調を維持し、世界ランクを13位まで浮上させている佐藤瞳(日本ペイントグループ)は、直近の「WTTコンテンダーパナギュリシテ」を制しており、勢いそのままに今大会も躍進を狙う。
さらに、「WTTコンテンダーアルマトイ」で3年ぶりのWTTシングルス制覇を果たした平野美宇(個人)、平野と女子ダブルスでアルマトイ、パナギュリシテ大会を制した木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)も2回戦からの出場となり、実力者たちが上位を争う展開も予想される。
日本女子は3番手以下の争いが熾烈を極める中、今回のアスタナ大会にも多くの選手が参戦している。中国選手も出場する中、カザフスタンの地で優勝争いに絡む選手が現れるか注目される。
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