国際卓球連盟(ITTF)は14日、2026年第38週の世界ランキングを発表した。日本勢では張本美和(木下グループ)が3位、早田ひな(日本生命)が6位をキープするなど主力選手たちが上位に並ぶ中、今季の国際大会で躍進を見せる選手たちにも注目が集まっている。
◆【最新】卓球女子で世界1位交代 孫穎莎が2022年7月以来の2位陥落、王曼昱が初の首位 張本美和3位、早田ひな6位|世界ランキング(2026年第38週)
■多彩な人材がそろう日本女子
今週発表された最新ランキングでは、「WTTチャンピオンズマカオ」で優勝した張本美が3位、ベスト4に進出した早田が6位に入った。12位には大藤沙月(ミキハウス)が名を連ね、この3選手が日本勢上位をキープする状況が続いている。
注目されるのが、日本勢4番手以下の争いだ。「WTTコンテンダーパナギュリシテ」で今季初優勝を飾った佐藤瞳(日本ペイントグループ)が2ランクアップの13位に浮上し、橋本帆乃香(デンソー)を上回った。今季は「USスマッシュ」でベスト8入りするなど、健在ぶりを示す佐藤が同じカットマンの橋本とどのような争いを繰り広げるのか。
さらに、「WTTコンテンダーパナギュリシテ」で準優勝した横井咲桜(ミキハウス)は、日本勢7番手の21位に浮上。大藤とのダブルスでは世界1位に立った実績を持つ22歳が、シングルスでキャリアハイを更新しており、今後の動向にも注目が集まる。また、平野美宇(個人)は「WTTコンテンダーアルマトイ」で3年ぶりのWTTシリーズ優勝を果たすなど、26位に順位を上げており、復活を印象づけている。
新たなブレイク候補として期待がかかるのが、青木咲智(ミキハウス)だ。今季はWTTシリーズに継続的に参戦し、各大会で奮闘。6月1日発表の第23週で99位に入り、初のトップ100入りを果たすと、その後も順調にランキングを上げて、パナギュリシテ大会では4強入り。14ランクアップの54位まで順位を上げてきており、19歳がさらなる存在感を示すか注目される。
トップ100に18選手がランクインするなど、日本女子は期待の若手から中堅、ベテランまで多彩な人材がそろう。この中から2026年後半にかけてどの選手が頭角を現すのか。その争いから目が離せない。
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