「前回王者が底力を見せた」仏OP連覇の“フクマツ”ペアに賛辞の声 逆転許したマレーシアペアも脱帽「一歩先を行った」【バドミントン】

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

「前回王者が底力を見せた」仏OP連覇の“フクマツ”ペアに賛辞の声 逆転許したマレーシアペアも脱帽「一歩先を行った」【バドミントン】
福島由紀、松本麻佑組(C)Getty Images

バドミントンのBWFワールドツアー・フランスオープンは25日に女子ダブルスの決勝が行われ、福島由紀(岐阜Bluvic)/松本麻佑(ほねごり)組はパーリー・タン、ティナ・ムラリタラン組(マレーシア)と対戦。ゲームカウント2-1(10-21、21-17、21-16)で勝利し、優勝を果たした。

◆【実際の映像】福島由紀、松本麻佑の“フクマツ”ペアが見せた逆転劇&仏OP連覇 マレーシアペアを下した決勝のハイライト

■逆転勝利で今季2勝目

第1シードとして挑んだ福島、松本ペアは、1回戦で原菜乃華/清瀬璃子(岐阜Bluvic)ペアに2-1で逆転勝ちすると、アメリカペア、インドネシアペアに1ゲームも奪われずに勝ち進み、前週のデンマークOPを制していた第2シードのマレーシアペアとの決勝を迎えた。

迎えた決勝では、第1ゲームで2度の8連続失点を喫するなど10-21で落としたが、第2ゲームは中盤以降に流れを握り、21-17で奪取。第3ゲームでは立ち上がりに2度の3連続ポイントを奪うなど主導権を握り、中盤以降もリードを保ったまま21-16で奪い切り、6月のインドネシアOP以来となるツアー優勝を飾った。

今季2勝目を挙げた福島、松本ペアには、賛辞の声が寄せられている。

大会公式は「フクシマ、マツモトがタイトルを防衛!」と見出しを掲げて決勝に言及。「前回王者の日本ペアは底力を見せた」と第2ゲーム以降の戦いに触れながら、「日本ペアには肉体的な疲労の色が濃く、脚には驚くほど多くのテーピングが巻かれていた」とコンディション面の不安を指摘。一方で、「63分に及ぶ激闘の末、第1シードのペアがフルセットで勝利を収め、白熱した決勝戦を制してタイトル防衛を果たした」と優勝劇を報じている。

また、マレーシアメディアの『The Star』は敗れたティナのコメントを伝えており、「第2ゲームで相手が戦術を変えてプレッシャーをかけてきたことで、相手に余裕を持ってリードを許してしまった」と敗因を分析。さらに、「終盤に巻き返そうと試みたが、相手の方が一歩先を行っており、最後まで自信を持ってプレーしていた」と日本ペアの勝利を称えた。

Advertisement


33歳の福島、31歳の松本による“フクマツ”ペアは、ベテランとして奮闘を続けている。フランスの地で連覇を成し遂げた両者に称賛の声が挙がっている。

◆【実際の映像】福島由紀、松本麻佑の“フクマツ”ペアが見せた逆転劇&仏OP連覇 マレーシアペアを下した決勝のハイライト

◆【バックナンバー】“炊飯器持参で栄養補給”明地陽菜が快進撃、再びシード選手を撃破 志田千陽・平本梨々菜組は惜しくも姿を消す【バドミントン】

◆【バックナンバー】女子シングルス明地陽菜が第2シードを破る大金星 志田千陽・平本梨々菜組もベスト8進出、渡辺勇大・田口真彩組は無念の敗退【バドミントン】

izukawaya