ネイサン・チェン、羽生結弦との関係は「間違いなく良いこと」 学業との両立や来季の展望も語る

 

羽生結弦との関係は「いいこと」

グランプリファイナルで敗れた羽生選手は、チェン選手に対して「いまは彼がスケートを続けるモチベーションになっている」とコメントした。

そのことについて尋ねられると、チェン選手は「競争があったからこそ、彼は私がいなかった場合と異なるアプローチで今シーズンのプログラムに取り組んでいます。彼がいなければ私のアプローチも違ったものになったでしょう。私たちはお互いに影響を与え合っています」と羽生選手への意識を語る。

「お互いに意識し合うことが悪い影響を与えているとは思いません。間違いなくいいことだと思います。私たちは優勝するため、お互いに最善のアプローチを探しています」

(c)Getty Images

高難度のジャンプを武器とするチェン選手だが、羽生選手の動向によっては4回転ジャンプをより多く飛ぶ必要があると考える。

「ユヅが4回転アクセルを計画しているとオンライン・ニュースで見ました。私は彼がそうしてくれることを本当に願っています。それを見られるのは素晴らしいことだからです。4回転アクセルを成功させた彼と戦いたい。もし彼が4回転アクセルを飛び、私が対抗しようとするなら4回転の本数を増やさなければならないでしょう」

グランプリファイナルでは、大差の2位から逆転を目指した羽生選手が4回転ジャンプ5本の高難度プログラムに挑み、それに触発されたチェン選手も当初は予定していなかった4回転5本のプログラムで真っ向から迎え撃った

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お互いに高め合うことで異次元の戦いを続ける2人。チェン選手は「あらゆるところに4回転を入れなければならない。総合して考えると、4回転を5本入れたグランプリファイナルに似たような演技になるでしょう」と今回も真っ向勝負の構えだ

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