千葉ジェッツで事件発生! よもや迷宮入り寸前かと思われたが、意外な結末に

迷宮入り寸前の劇的な解決だった。千葉ジェッツの伊藤俊亮選手が3月19日にツイッターを更新して、近ごろ続いていた「練習後のワイパーあがってる事件」の終局を宣言した。

練習後のワイパーあがってる事件とは?

事の始まりは3月3日のことだった。駐車場に向かった伊藤選手は、そこで快晴にも関わらず、ワイパーが立てられている自分の車を発見する。「誰がこんないたずらを…」。

このとき伊藤選手は「バトルに巻き込まれてきた感ある」とつぶやき、これが事件の幕開けに過ぎないことを予感するのだった。

その予感は的中し、翌日4日にも伊藤選手のワイパーは空を向き、雄々しく突き立てられていた。雲ひとつない快晴の空をバックに、クワガタの角のようにそびえ立つワイパーの写真を撮りながら、「二日連続二回目」とツイートする伊藤選手。

この時点で「#犯人はこの中にいる @tomokazu_abe_7 @k_ishii27 #どっちがやったんだ #正直に言いなさい #お父さん怒らないから」と犯人の目星はつけていた。

一転して自作自演を疑われる

怪しいと名指しされた石井講祐(@k_ishii27)選手も黙ってはいない。同じく怪しいとされた阿部友和(@tomokazu_abe_7)選手と調査した結果、「Twitterの話題作りの為の自作自演だったことが、今日判明致しました」と犯人はいない説を主張したのだ。

一転して自演説を疑われた伊藤選手は、ツイッターで「誰が怪しいと思うかアンケート」を実施。ファンをも巻き込んだ推理ゲームに発展していく。

しかし、そんな伊藤選手をあざ笑うかのごとく、犯人は7日にも犯行(ワイパー上げ)に及んだ。「一刻も早く真犯人を見つけ出し、平和な生活を取り戻したい」。伊藤選手は、引き続きファンからの情報や協力を求めた。

ジェッツのいたずらっ子たちに慕われる伊藤選手

それでも有力な手がかりは得られず、犯人も見つからないまま約2週間が経った19日、事態は思わぬ展開を見せる。

当初より捜査線上に浮上していた阿部選手が、「ヨガ終わり。いつもならここからトレーニングなんやけどトレーナーにジム出禁くらったんでジムはなし。何すればいいっちゃろ。とりあえず荒尾と原に何の仕返しするか考えながら明日とりあえずイートン(注:伊藤選手の愛称)のワイパーあげてー」と、ツイッターで犯行を自供したのだ。

これを引用する形で伊藤選手も「真犯人の自供をもって、迷宮入りかと思われた今回の『練習後のワイパーあがってる事件』の解決となりました。真犯人はべべさんだったとは。。。」とツイート。

こうしてひとつの事件は解決を見たが、「しかし油断はならない。ジェッツには、まだまだいたずらっ子はたくさんいるのだ」と今後の事件にも備えていた。

チームのお父さん的存在でもある伊藤選手を中心に、千葉ジェッツの和気あいあいとした様子が垣間見えるやり取りだった。