白井健三「今は国民や世界が一丸となる時」 全日本個人総合選手権は新型コロナの影響で中止

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男子体操の白井健三選手が4月17日にインスタグラムを更新。新型コロナウイルスで全日本個人総合選手権が中止になった心境を綴った。

白井選手は予想だにしなかった事態への混乱を率直に記しながらも、「またみんなが同じ会場で競い合える日がそう遠くないことを祈って明日も明後日も不要不急な外出を控えたいと思います」と未来の明るい可能性に目を向けた。

混乱のなかでも「見えない未来に向かって今できることを」

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体操の第74回全日本個人総合選手権は、4月17日から19日まで東京都内での開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催見送りが発表された。

正直ゾッとします。こんな世の中になり皆が思う様な行動を取れないということもあって今は、試合に出る、演技をする。そんなイメージもできない自分がいます」

この日だけで何回も「いまごろどんな演技をしてたはずなんだろう」と考えてしまうと白井選手。先が見えないなかで混乱の種は尽きないが、それでも未来に向かっていまできることをと前向きに捉えようとする。

「でもそれは自分だけでは無く皆が同じ状況。不安な気持ちやもどかしい気持ちはみんなと連絡を取り合うことによって発散し、見えない未来に向かって今できることを楽にこなす。これが最善の策だと思います」

白井選手は「今は所属や競技はもちろん、スポーツという広い枠を飛び越えて、国民や世界が一丸となる時だと思います」と協調の大切さを訴えた。

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