折茂武彦が『報道ステーション』に出演 「これまでに伝えることのなかった想い」を語る

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5月7日の『報道ステーション』にレバンガ北海道の折茂武彦社長が出演する。

折茂社長は国内のプロスポーツでは稀な選手兼任社長としてレバンガをコート内外で支え、選手としては2019年1月の試合で国内トップリーグ日本出身選手初の通算1万得点を達成した。

折茂社長が出演するのは21時54分ころから始まるスポーツコーナー。レバンガ北海道公式ツイッターは「引退を迎えた今、これまでに伝えることのなかった想いを語りました」と放送内容を予告した。

無観客試合で感じたブースターの存在

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今シーズンで現役生活27年に幕を下ろし、今後はフロント業務に専念する折茂社長だが、新型コロナウイルスの影響で現役最終シーズンは打ち切りという形に終わった。

引退会見では無観客試合となったラストゲームについて「バスケ人生で初めての経験。ブースターの声援が選手の力になっていると改めて分かりましたし、ブースターあってのチームだと感じました」とファンの存在の大きさについて触れた。

「若いときであれば、おそらく何も感じなかったと思う。若いときにホームだかアウェイだか分からない、観客が数えるほどしかいないガラガラの体育館で何度も試合をしました。それでも勝ち負けしかこだわらなかったので何も違和感を感じることなくやってきました。でも、北海道に来て、あれだけたくさんの人に毎回応援していただける。それが最後、無観客でああいう形でコートに立ったときに、応援してくれる人がいることは当たり前ではないと感じました」

Bリーグ誕生で日本のバスケットボールは大きく変わった。数千人規模の観客をアリーナに集客し、華やかな演出で盛り上げる。折茂社長は「それが当たり前とは思って欲しくない」と言う。

「最後、非常に厳しい状況のなかで試合をしましたけど、僕は逆にそういった選手にとっては非常にいい経験だったのかなと。こういう状況で試合をすることが本当に意味のあるものなのか、意味のあるものにしたい、なればいいですねとお話ししたとおり、おそらく意味のあるものになったと思います。おそらく選手が感じていると思うからです」

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