レバンガ北海道の“レジェンド”折茂武彦が引退会見 27年の現役生活に幕「いいバスケット人生だった」

レバンガ北海道は5月3日、折茂武彦選手兼社長の引退会見を公式YouTubeで配信した。

1993年にトヨタ自動車(現:アルバルク東京)でキャリアをスタートさせた折茂選手。2011年にレバンガ北海道を設立してからは選手兼オーナーという国内プロスポーツでは珍しい立場で活動を続けてきた。

コート内外で北海道のバスケットボールを盛り上げ、昨シーズンは日本出身選手として初めて国内トップリーグ通算1万得点も達成。

49歳で迎えた今シーズンもリーグ最年長の選手としてプレー。開幕前には今シーズン限りでの引退を表明していた。

「27年間背負ってきた荷物を降ろしてしまった」

(c)Getty Images

現役最終年新型コロナウイルスにより打ち切りという形で終わったことについて、折茂選手は「難しいシーズンでしたけども、本当に27年間、多くの方々に支えられてここまで来れたことは大変幸せだと思っています。やり残したことはたくさんありますけども、いいバスケット人生だったかなとは思います」と溢れる想いを一言、一言ずつ言葉にしていく。

シーズン途中での中止を余儀なくされたことで、ファンからは引退を撤回し、現役続行をと望む声もあった。その言葉は折茂選手にも届いていたが、それでも「中断したとき『これで本当に引退なんだ』と27年間背負ってきた荷物を降ろしてしまった」と語る。

バスケットボールでは異例とも言える27年間のプロ生活。その要因を聞かれた折茂選手は「能力がなく、才能もなかったので自分がどうすればこの世界で生き残れるかを考えたことと、一度大きなケガはしましたがそれ以外は大きなケガがなかったこと」と答えた。

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