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【プロ野球】投手vs打者で見るキーマン 「巨・岡本和真の今季1号出るか ヤ・小川からは本塁打を量産」

【プロ野球】投手vs打者で見るキーマン 「巨・岡本和真の今季1号出るか ヤ・小川からは本塁打を量産」
(C)Getty Images

1日は阪神期待のルーキー、佐藤輝明が2号ソロを放ち存在感をアピール。パ・リーグではロッテが開幕からの連敗を5でストップさせ、先発を務めた本前郁也は嬉しいプロ初勝利を飾った。

過去の対戦データから読み取った先発投手vs打者の「キーマン」はこの選手だ。

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広・大瀬良 vs デ・宮﨑「2年連続で好相性、エース撃ちでチームを救うか」

DeNAの誇る安打製造機・宮﨑敏郎は昨年、自身3度目の打率3割超え。今年も相変わらずのバットコントロールでヒットを重ねている。広島大瀬良大地には18年こそ打率1割台に終わったが、19年は.556、20年は.333と打ち込んでいる。広島のエースを攻略し、低迷するチームを救いたい。

20年.33362000
19年.55695102
18年.136223112

デ・濵口 vs 広・堂林「昨年は驚異の打率.625」

昨季はキャリアハイの打率をマークするなど、充実したシーズンを送った広島堂林翔太DeNA濵口遥大に対しては昨年、8打数5安打で驚異の打率.625となっており、今日の試合でも固め打ちの可能性を大いに秘めている。

20年.62585141
19年未対戦
18年未対戦

ヤ・小川 vs 巨・岡本「過去2年で本塁打6本」

巨人岡本和真ヤクルト小川泰弘に対して、過去2年続けて対戦打率が4割超えと相性抜群。さらに本塁打も6本放っている。今日も自慢の長打力を見せつけるか。

20年.467157431
19年.400104211
18年.200153022

西・髙橋 vs ソ・柳田「2年連続で対戦打率5割超え」

ソフトバンク打線の3番を担う柳田悠岐髙橋光成を得意とし、直近2年間で打率.545をマーク。相性のよい相手から柳田らしい規格外の打球が飛び出すか。

20年.50063011
19年.60053111
18年未対戦

ロ・二木 vs 日・中田「対戦打率.467と相性抜群」

今季も日本ハムの4番に座る中田翔は、ロッテ二木康太相手に過去3年間で打率.467、2本塁打を記録している。今ひとつ波に乗れないチームを救うためにも、主砲らしく試合を決める一打を得意相手から放ちたいところだ。

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20年.20051111
19年.75043111
18年.50063001

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データ提供・共同通信デジタル
文・SPREAD編集部