■プラスワン! クレッシェンドラヴ
【中間調整】昨年の秋は3戦してオールカマーで4着、ジャパンCで13着、有馬記念で8着。その後休養に入り、今春は大阪杯にぶっつけで挑んでくる。3月12日に帰厩。初時計として3月14日に坂路14-14をこなし、本格的に速い時計を出したのが17日のウッド併せ馬だったが、ここで5F66秒6を楽にマークしている。稽古駆けするタイプではあるが、馬場の大外を回ってこの数字を出せたあたり、リフレッシュ効果は大きそう。1週前追いは内田騎手を背にインへ誘導され、2勝クラス相手ではあったが先行馬を子供扱いする迫力の動きを披露した。
【最終追い切り】2週続けて追走パターンの追い切りをこなしており、今週は先導パターンの3頭併せ。紅梅Sを3馬身差快勝し、桜花賞での惑星馬として注目されそうなソングラインら2頭を相手に余力十分のまま走り切り、ソングラインと併入、もう1頭には楽に先着を果たした。前進気勢があって、フォームの切れはいい頃の雰囲気に近い。
【見解】放牧でのリフレッシュ、そして心身鍛錬が相当順調だったようで、トレセンではハミ受けや走りのバランスなどの調整に注力できているのは好感。2週前が追走から大外、1週前が追走からイン、そして最終追いが外で先導する形とそれぞれ異なるパターンの併せ馬をこなせており、いろいろ試せたはずだ。前走の有馬記念時は最終追いでのテンションがかなり高く、乗り手に苦労させたが、今回は終始落ち着いているのも好材料だ。その有馬記念が0秒8差8着なら、断然状況のいい今回、上位に絡んできて不思議はない。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。












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