【MLB】「ショーは続く」大谷翔平、2勝目逃すも右翼守備へ セーフティーバントでファン魅了

投打同時出場でバントヒットを決めたエンゼルス・大谷翔平(2021年5月19日)(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地アナハイムでのクリーブランド・インディアンス戦に「2番・投手」で4度目の投打同時出場した。投手としては5回途中5奪三振5安打2失点で降板し、2勝目はならなかった。大谷は降板後、そのまま右翼の守備に回り打者に専念、第3打席ではセーフティ―バントを成功させた。チームは2-3で敗れ、2連敗となった。

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■5回に痛恨の同点弾を浴びる

先発のマウンドに上がった大谷は1、2番打者を連続三振に切って取り、上々のスタート。しかし、続く3番ラミレスに安打を許すと、4番レイエスの左翼線適時二塁打で先取点を奪われた。2回は1死から四球を与えたものの、後続を2者連続三振で仕留めた。1番から始まった3回はわずか7球、3者凡退で終わらせた。

4回、先頭レイエスの左翼線二塁打でピンチを作ったが、後続を抑えて無失点。ウォルシュの本塁打で2-1と勝ち越し点をもらった直後の5回、大谷は先頭のバウアーズに左中間に同点ソロを浴びた。続くロサリオにも中前打を許したが、ヘッジスをスプリットで一ゴロ併殺に仕留め、2死までこぎつける。しかし、続くヘルナンデスに四球を与えたところで、交代を告げられた。

■米メディア「大谷はすべてをやる」

4回2/3、72球を投げて左腕ワトソンにマウンドを譲った大谷はベンチへ退かず、そのまま右翼の守備へ就き、再び“リアル三刀流”が実現した。ベンチに退くのではなく、右翼へ向かう大谷に対し、米放送局「FOXスポーツ」は「The Sho must go on(ショーは続く)」とツイートした。

打席では三直、中直と2打席凡退が続いたが、6回の第3打席、初球を三塁前へセーフティーバントを敢行、快足を飛ばしてセーフとなった。この意表をつくセーフティーバントに対し、米放送局『バリー・スポーツ・ウエスト』はツイッターで、実際の映像とともに「彼はすべてをやる」と投稿した。

さらに、次打者の2球目に二盗を試みたが、わずかな差でタッチアウト。エンゼルスベンチはチャレンジを行ったが、判定は覆らず盗塁失敗となり、大谷は7回の守備時から退いた。なお、チームは2-3で競り負け、2連敗となった。

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文・SPREAD編集部


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