今季の女子バスケットWリーグを制して、10連覇を達成したJX-ENEOSサンフラワーズ。歓喜の瞬間をコート上で迎えた渡嘉敷来夢選手がインスタグラムを更新して、ファンに優勝を報告した。
レギュラーシーズン1位のJX-ENEOSは、同2位で初優勝を目指すデンソーとプレーオフ決勝で対戦し、71-59で逃げ切った。後半は追い上げられる場面もあったが振り切り、前半のリードを守り抜いての10連覇だった。
先に行われた『全日本バスケットボール選手権大会(皇后杯)』も制していたJX-ENEOSは、これで5年連続の2冠を達成している。
祝福のコメントに1件ずつ丁寧に返信していく
コート上でメダルを首から下げ、チームメイトと記念撮影した渡嘉敷選手。この投稿にファンから「10連覇おめでとうございます」「最後まで仲間に声をかけて、チームを動かし続ける姿が印象的でした」「JXのプレーには興奮しました!10連覇おめでとうございます」などのコメントが寄せられると、渡嘉敷選手は1件ずつ丁寧に返信していく。
律儀な性格が見える渡嘉敷選手だが、途中で“短時間に多数のコメントを送ると、機能が制限されてしまう”インスタグラムの仕様に抵触してしまった。
「たくさんのコメントありがとうございます。1つ1つ、しっかりと読ませていただきました。順番に返信していたのですが、ロックがかかってしまい返信ができなくなりました。すみません」と続く投稿で謝り、「改めて、たくさんの方に応援してもらえてるな~。幸せだな~。と感じてます」とファンからの祝福を喜んだ。