【ラジオNIKKEI賞/追い切りジャッジ】想定10人気以下に高評価「A」、抜群の反応「鞍上と息ピッタリ」

■ヴェイルネビュラ

【中間調整】前走のNHKマイルCではゲートのタイミングが合わず、半馬身ほどの出遅れ。GIとあって速い流れのなか後方に置かれてしまい、硬い東京のパンパンの馬場も合わなかったようで、後方ままの11着に終わっている。その後放牧に出され、ラジオNIKKEI賞を目標として6月17日に美浦へ帰厩。6月20日にウッド15-15の初時計を出し、23日の1週前追いでは6F80秒5(一杯)という自己ベストの数字をマークしている。

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【最終追い切り】1週前追いで圧巻の全体時計を叩き出しており、レース当週は終いだけ重点の併せ馬。直線半ばでもまだ先行馬との差はあったが、鞍上・田辺裕信騎手の促しに対してギアを一気に上げると併入に持ち込んだ。反応の機敏さ、そして何より鞍上との息がピタッと合っている点に好感が持てる。

【見解】前走で力を出し切っていなかったことから、立ち直りは至極順調で牧場でかなりのレベルまで攻められたようだ。帰厩後最初の速い時計1本で十分な態勢を示すと、新コンビを組む田辺騎手とのコンタクトの深化を狙った最終追いで抜群の反応。上々の気配と言える。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。


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