■オールカマーは戸崎圭太騎手が買い
ここからはオールカマーに関連した騎手データをご紹介。今年のオールカマーに乗り鞍があり、2000年以降のオールカマー(2002年、2014年の新潟開催を除く)で騎乗経験があるのは次の11騎手です。

[2000年以降]オールカマーの騎手別成績(2002年、2014年の新潟開催を除く)
オールカマーですが、平均着順と人気の差が騎手同士で開きづらい傾向にありますね。人気がストレートに着順へと反映される重賞かもしれません。
騎乗経験がある騎手は11名いますが、2着以内を確保したことがある騎手は4名に限られます。今回はこの4騎手の中から、2騎手をピックアップ。
真っ先に取り上げるのが人気と着順のバランスに優れ連対率も優秀な戸崎圭太騎手です。2017年のステファノス(1番人気2着)、2019年のグレイル(6番人気3着)、2020年のセンテリュオ(5番人気1着)と騎乗機会3連続で3着以内を確保できていますね。
同騎手は今年ランブリングアレー(牝5、栗東・友道)に騎乗予定。15時現在で5番人気の同馬ですが、戸崎圭太騎手が跨る以上軽視はできなさそうです。
■関東の大ベテランも押さえておきたい
そして戸崎圭太騎手ほどの成績ではありませんが、この舞台で押さえておきたいのが関東の大ベテラン・横山典弘騎手。昨年は1番人気のミッキースワローで5着に敗れているものの、2008年のキングストレイル(6番人気2着)、2009年のマツリダゴッホ(3番人気1着)など好走経験があるのは強み。
また、同騎手が逃げた際は【1.1.0.0】の連対率100%となるデータもあり、執筆段階で6番人気、追い込み馬のキングオブコージ(牡5、栗東・安田翔)をハナに導く奇想天外な騎乗をしてくるようなら粘り込みがあるかもしれません。
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著者プロフィール
伊藤大輔(いとうだいすけ)●「UMAJIN.net」編集部
秋田県生まれ。スポーツ関連書籍出版社、競馬専門紙の勤務を経て、現在はUMAJIN .netでライティング、競馬データ解析等を担当。『SPREAD』では主観的要素の強い「馬体解析」と客観的なデータの蓄積である「騎手データ」から、注目すべき馬と騎手を取り上げていく。















