【ダカール・ラリー】TOYOTA GAZOO Racing 2連覇、ナッサー・アル-アティヤ5度目の制覇なるか 2023年開幕へ
世界でもっとも過酷なラリーレイドであるダカールラリー2023は31日に開幕、第1ステージのスタート順を決めるプロローグランが行われる。ラリーレイドのスタートは翌2023年1月1日、全14ステージにわたる戦いがいよいよ始ま…
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コラム【アジアクロスカントリーラリー】初参戦初優勝、復活のチーム三菱ラリーアートはさらにその先の頂を狙う
「三菱ラリーアート総合優勝」。 この言葉を聞くのは、いつ以来だろう。 ◆【アジアクロスカントリーラリー】復活のチーム三菱ラリーアートが初参戦初優勝 ■強い三菱がラリーアートが還ってきた 三菱自動車として7年ぶりのモーター…
コラム【ラリーアート】篠塚建次郎さん、自動車殿堂入り 後編 「古希から喜寿へ、まだまだサハラを」
ひょっとしたら、この人のひと声で篠塚建次郎さんの進む道が変わっていたかもしれない。常日頃から「モータースポーツは人の輪、和」という持論を説いていた人物だ。 ◆篠塚建次郎さん、自動車殿堂入り 前編 「50年以上ラリーを続け…
コラム【ラリーアート】篠塚建次郎さん、自動車殿堂入り 前編 「50年以上ラリーを続けてよかった」
日本自動車殿堂は18日、2022ー23日本自動車殿堂表彰式を行い、ラリードライバーの篠塚建次郎さんほか4人の殿堂入りを発表の上、表彰した。 篠塚さんは、モータースポーツの発展に寄与、パリ・ダカールラリー（「パリダカ」、現…
インタビュー【ラリーアート】AXCRで復活の三菱・増岡浩総監督、「いつかはダカール・ラリーに帰りたい」と夢を語る 後編
帰ってきたチーム三菱ラリーアートの指揮を取るのが増岡浩総監督。 11月21日からスタートするアジアクロスカントリーラリー（AXCR）は、タイを出発しカンボジアまで1700キロ、ジャングルの中も走破する過酷なレース。自然と…
インタビュー【ラリーアート】AXCRで復活の三菱・増岡浩総監督が語る地球との戦い「それがラリーだ」 前編
復活を遂げたチーム三菱ラリーアートは11月21日、その復帰戦としてタイを皮切りに開催されるアジアクロスカントリーラリー（AXCR）に参戦する。三菱自動車としては2012年を最後にレース活動を休止、またチームをサポートする…
コラム【WRC】三菱ラリーアート、再参戦へのシナリオ 前編 新規定は前プロト同様に有利か…
2022年3月、ついに「チーム三菱ラリーアート」の実戦復帰が発表された。パリダカを2連覇した増岡浩を総監督に、2022年のアジアクロスカントリーラリーに三菱トライトン(ピックアップトラック)での参戦だ。私の予想より1年早…
コラム【三菱ラリーアート正史】最終回 モータースポーツの新たなる胎動 そして復活への第一歩
株式会社ラリーアートの事実上の廃止から2年。三菱自動車はアメリカで年に一度開催されるパイクスピーク・インターナショナルヒルクライム（PPIHC）に世界初の量産電気自動車・ i-MiEV （アイ・ミーブ）の技術を盛り込んだ…
コラム【三菱ラリーアート正史】第４回 トロイカ体制での復権、リーマンショック、経営再建、そして断腸の幕引き
MMSP（三菱自動車モータースポーツ）が満を持して2004年世界ラリー選手権 (WRC)開幕戦から投入した「ランサーWRC04」は、ランサー・エボリューションの縛りから放たれた斬新なスタイリングで登場した。だが三菱がWR…
コラム【三菱ラリーアート正史】第2回 世界最強のラリー軍団が時代をつくる
ラリーアートに待望の浮揚のときが訪れる。 世界ラリー選手権（WRC）のグループA化 （当時の規定で5,000台の市販義務と市販状態の外観の維持）により、1987年10月にモデルチェンジした新型ギャランのトップグレード、4…