卓球の国際大会「USスマッシュ2026」は4日(日本時間5日)、アメリカ・ロサンゼルスで女子シングルスの準々決勝が行われる。世界ランキング4位の張本美和(木下グループ)は、同10位の早田ひな(日本生命)と対戦する。
今大会はダブルスでもペアを組み、決勝に勝ち進むなど好連携を見せている両者。シングルスでの直接対決の行方に注目が集まる。
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■佐藤らと決勝進出かけた争いも
今回のUSスマッシュは各国のトップ選手が揃っており、付与される世界ランキングのポイントも大きい。ハイレベルな争いが予想されていた。
そんな中、第4シードとして臨んだ張本美は、1回戦で世界ランキング55位の李昱諄(台湾)に第3ゲームで1ポイントも与えずにストレート勝ち。さらに2回戦では同33位のアンナ・ハーシー(ウェールズ)、3回戦では伊藤美誠(スターツ)に3-0で勝利し、1ゲームも落とさずにベスト8進出を果たした。
一方の早田も、1回戦で世界ランキング38位の葉伊恬(台湾)にストレート勝ちすると、2回戦ではシンガポールのエース、ゾン・ジエンに3-0で勝利。さらに3回戦でも、同19位で43歳のカットマン、ハン・イン(ドイツ)を退け、同じく1ゲームも落とさずに8強に駒を進めた。
4日(同5日)に準々決勝で戦う両者だが、6月の「WTTスターコンテンダーリュブリャナ」準決勝で対戦したばかり。この時は早田が3-0で勝利し、そのまま優勝を勝ち取った。国際大会での通算成績でも9勝2敗と早田が大きく勝ち越しているが、修正力に優れる張本美がこの間にどのような対策を講じてくるかは見どころとなる。
また、張本美と早田は“みわひな”ペアとしてダブルスでも今大会に参戦しており、こちらはすでに決勝進出を決めている。シングルスでは準決勝で戦う可能性のあった世界ランキング2位の王曼昱(中国)が2回戦で佐藤瞳(日本ペイントグループ)に敗れており、日本勢がシングルスでも決勝に勝ち上がる可能性は十分にあるだろう。
張本美と早田という日本女子を牽引する左右のエースによる戦い。アメリカの地で実現する“再戦”に勝利し、優勝争いに加わるのは張本美か、早田か。その戦いに注目が集まる。
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