マリナーズのカル・ローリー捕手が24日(日本時間25日)、本拠地T-モバイルパークでのフィリーズ戦に「6番捕手」で先発出場。キャリア初の1試合3本塁打を放つなど、3打数3安打4打点1四球の活躍でチームの勝利に貢献した。
ローリーは昨季捕手史上初の60本塁打でメジャーの歴史に名を刻んだが、今季は故障も相まって極度の打撃不振に陥っている。
◆【実際のハイライト動画】“60発捕手”ローリーがキャリア初の1試合3本塁打!満員の本拠地でアーチ連発、不振脱出なるか
■本拠地で球団史上初の快挙
今季のローリーは、3月に「ワールド・ベースボール・クラシック」に出場した影響で開幕までの準備が整わず。右わき腹痛を抱えたままプレーを続け、5月14日(同15日)に負傷者リスト(IL)入り。およそ1カ月の戦線離脱から復帰後も極度の打撃不振に陥り、前日まで98試合の出場で打率.159、14本塁打、OPS.579に沈んでいた。
それでも、直近3試合連続安打と徐々に調子を取り戻すと、この日は初回に追加点の15号2ラン、5回裏には16号ソロ、7回裏にも17号ソロを記録。自身キャリア初、マリナーズの選手としても初となる、本拠地T-モバイルパークでの1試合3本塁打で勝利に貢献した。
現在29歳のローリーは、2018年ドラフト3巡目全体90位でマリナーズに入団。21年にメジャー初昇格を果たすと、翌22年から持ち前の長打力を発揮。27本塁打を放ち、若くして正捕手の座に定着。23年には30本塁打、24年は34本塁打、昨季は捕手史上初の60本塁打とアーチを量産。記録的なシーズンを過ごした。
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