【秋華賞2026/穴ライズ】モンローウォークが絡んでも“万券射程”の爆穴 秘めた末脚、京都替わりで大復活のシナリオ

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秋華賞は過去10年、単勝オッズ1桁台の馬が10勝。勝ち馬探しは人気サイドが基本となるが、単勝10倍以上も2着6回3着6回と、相手に穴馬を仕込む余地はある。

2019年のシゲルピンクダイヤ、20年のソフトフルートは、ともに10番人気で3着。2019年は桜花賞馬とオークス馬が不在であり、今年も人気薄に付け入る隙はある。

本記事では「穴馬をアナライズ(分析)する」をテーマに穴馬候補をピックアップ。ここでは「フェスティバルヒル」を取り上げる。

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■兄を考えれば洋芝NGの可能性

桜花賞17着、クイーンS14着。近2走の着順を並べれば買いづらいが、その敗戦だけで見切っていい馬なのか。振り返りたいのは、2歳時に見せた決め手だ。

新潟2歳Sは後方から上がり3F32秒5で3着。続くファンタジーSでは馬群を縫い、上がり3F33秒1で差し切った。直線の長い新潟で脚を伸ばすだけでなく、京都では進路を探しながら瞬時に加速。世代トップクラスの決め手は、この時点で証明済みだ。

ところが、ファンタジーS後に左第1指骨剥離骨折が判明。桜花賞は約5カ月半ぶりの直行となり、立て直したクイーンSでも急失速した。復帰後2戦は、まだ本調子になかった可能性がある。

加えて、前走は札幌の洋芝。半兄ミュージアムマイルが硬い馬場で高いパフォーマンスを発揮している点を踏まえれば、同馬もクッションの利いた洋芝より、軽い芝で切れを生かすタイプではないか。少なくとも、札幌で止まったことが京都でも走れない理由にはならない。

■後方待機がハマるメンバー構成

今回は稽古の動きが良化。中間はラスト1F11秒台を連発し、1週前には浜中俊騎手を背に栗東CWコースで6F83秒0―1F11秒4を馬なりで計測、併走馬に先着した。最終追いもラスト1F11秒3。2歳時の切れが戻ってくる下地は整いつつある。

あとは、その脚をどこで使うか。陣営は後方で脚を溜める競馬を示唆しており、今年のメンバー構成なら、この戦法がハマる可能性あり。マイルから1800mを経由した先行馬が多く、そこへモンローウォークが早めに進出し前を一掃すれば後方待機策の出番。2002年にファインモーションが押し切った年も、2着には4角10番手からサクラヴィクトリアが突っ込んでいる。

芝2000mは未知数だが、距離延長で追走が楽になれば、末脚を引き出す余地も生まれる。近2走の大敗が嫌われ、前売りでは15番人気の単勝万馬券。3連系に仕込んでおけば、モンローウォークとの組み合わせでも万馬券を狙える爆穴だ。

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