【JBCレディスクラシック/3連単18点勝負】マドラスチェックを中心視、レディスプレリュード1、2着馬はバッサリ

3日、金沢競馬場でダート競馬の祭典“JBC”が行われ、ダートの最強牝馬を決めるのがJBCレディスクラシック(JpnI、ダ1500m)。今年は、前哨戦のレディスプレリュード1、2着馬、レーヌブランシュテオレーマが揃って参戦。また、昨年2着の雪辱を期すマドラスチェックや、地方からは、前走の日本テレビ盃で牡馬を撃破したサルサディオーネなど、魅力あふれる牝馬が激突する。

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■レディスプレリュード組の実績は高いが…

JBCレディスクラシックは、施行距離は1800mが主流ではあるが、開催コースによってはマイル戦になったり、一昨年は浦和の1400mで開催されるなど、毎年距離が変更になり、傾向をつかむのが難しい一戦。今年は金沢1500mと、各馬経験の少ない距離で行われるため、波乱の予感も漂う。

そんな中、施行距離を問わずに信頼度が高いのは、前哨戦のレディスプレリュードから参戦してきた馬たち。過去10年、3着以内に入った馬で、レディスプレリュード組以外のレースから参戦してきた馬で独占したことはなく、最低1頭は必ず複勝圏内に入ってくる。レディスプレリュード1着馬は【3-1-2-2】、2着馬は【1-3-2-2】と、若干1着馬のほうが勝率は高いが、その戦績はほぼ互角だ。

しかし、好結果を残しているのは、11年~16年のJBCレディスクラシック草創期に集中しており、近4年の勝ち馬は、レディスプレリュードの敗戦馬か、別路線組から。近年はレディスプレリュード1、2着馬に、絶対的な信頼度を置けなくなっているのだ。

■重賞実績の安定感光るマドラスチェック

そんな中、中心に考えたいのは、昨年2着馬のマドラスチェック。前走は久々の芝での大敗で参考外。重賞勝ちは昨年のTCK女王盃1勝のみだが、牝馬限定の交流重賞では、昨年以降は【1-3-1-2】と安定した走りを見せており、掲示板を外したことはない。JpnI2着も含め、重賞実績はレーヌブランシュやテオレーマと比べても、一枚上の力は持っている。

過去10年で、11、12年と連覇を果たしたミラクルレジェンドや、15、16年連覇のホワイトフーガなど、繰り返し好走できるのが当レースの特徴。昨年覇者のファッショニスタも、18、19年ともに3着からの雪辱Vだった。そのファッショニスタに、アタマ差の2着に敗れたマドラスチェックが、今年は雪辱を晴らすチャンスといえよう。

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■コース適性の高い惑星3頭

近年のトレンドになりつつある、レディスプレリュード敗戦組から、クリスティを2番手に取りたい。その前走は先手を奪ったが、勝ち馬に競られる展開で厳しいレースに。1800mの距離も微妙に長かった。中央では芝のマイル戦を中心に使われ、ダートは今回が3戦目となるが、小回り金沢の1500mなら、その先行力をフルに発揮して、粘りこむ形が出来そう。包まれると良くないので、外めの9番枠に入ったのも好都合だ。

また、リネンファッションは、未だ重賞未勝利ながら、これまでに15戦して着外わずか2回の堅実派。戦法はほとんどが逃げ・先行で、その器用さも金沢向きといえる。跳びが大きい馬なので、4コーナー奥のポケットから最初のコーナーまで、リズム良くいけるかがポイント。交流重賞で連続2着と、着実に力をつけている点も楽しみだ。

惑星としては浦和のダノンレジーナをピックアップ。昨年のJBCレディスクラシックでは、勝ち馬からコンマ8秒差の4着と好走し中央勢と対しても見劣らない力を示した。まだ交流重賞では連対実績こそないものの、ダ1500mでは【4-0-0-0】の距離巧者。16年3着のトーセンセラヴィや、17年3着のラインハートのように、波乱の使者は人気薄の地方馬だ。

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