【プロ野球】セ・リーグMVPは“大本命”村上宗隆で決まりか 全試合4番出場、出塁率も4割超え

セ・リーグの主なMVP候補の今季成績

ヤクルトの日本一で幕を閉じた2021年のプロ野球だが、15日には『NPB AWARDS 2021』が開催される。

MLBでは歴史的活躍を見せた大谷翔平がチーム成績に関係なくアメリカン・リーグMVPに選ばれたが、NPBでは両リーグともこれまでの慣例通り、優勝チームから選出されることが濃厚と見られている。

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■21歳ながらリーダーとしての風格漂う村上

ヤクルトが20年ぶりとなる日本一に輝いたセ・リーグで本命視されているのが村上宗隆だ。プロ4年目の今季は、39本塁打で自身初の本塁打王のタイトルを獲得し、112打点はトップの岡本和真(巨人)とわずか1点差で“準2冠”の好成績だった。リーグ最多の106四球を選び、出塁率は4割超え。得点圏打率.310の勝負強さとその存在感も相まって、21歳ながらチームリーダーとしての風格を感じさせたシーズンとなった。

投手ではリーグトップの72試合に登板し、プロ野球新記録となる50ホールドをマークした清水昇が候補となる。2年連続最優秀中継ぎに輝いた鉄腕は、規定回数に達した投手がいない苦しい台所事情のチームでフル回転した。2人に続くのが、投手では守護神として66試合に登板しリーグ3位の31セーブをマークしたマクガフと、野手では34本塁打、101打点の山田哲人だが、いずれも数字、印象度ともに村上と清水には及ばない感も強い。

優勝チーム以外の候補者を挙げるならば、本塁打と打点の2冠王に輝いた岡本和、さらに打率.317で首位打者を獲得し、12球団で唯一、出塁率と長打率を足したOPSが1.000を超えた(1.072)鈴木誠也(広島)が候補となる。

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記事提供:ベースボール・タイムズ
データ提供:野球DB


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