Advertisement

【大阪杯/馬場情報】阪神は雨予報から回復、芝のクッション値「やや硬め」で高速決着か

【大阪杯/馬場情報】阪神は雨予報から回復、芝のクッション値「やや硬め」で高速決着か

第66回大阪杯(GI、芝2000m)が行われる阪神競馬場の馬場情報が3日、JRAより発表された。阪神は芝・ダートともに「良」の発表。芝のクッション値は「やや硬め/10.3」、芝の含水率はゴール前「8.3%」、4コーナー「10.2%」と計測された。

◆【大阪杯2022予想/穴馬アナライズ】馬券内で“万馬券”射程 「惨敗で人気落ちなら狙い目」

■1分58秒台なら好位集団の出番

土曜阪神10Rの仲春特別・4歳上2勝クラス(エーティーメジャー)は芝1200m1分8秒4と標準タイムを計時し、前日まで出ていた日曜の雨予報も曇りマークに回復。時おり小雨が降る程度で、良馬場のまま本番を迎えられると予測する。

昨年の大阪杯(レイパパレ)は雨の影響を受けて芝「重」で行われ、勝ち時計は2分1秒6。1番人気のコントレイル(3着)、2番人気のグランアレグリア(4着)の“2強”は道悪に末脚を削がれたが、今年は例年どおり2分を切る高速決着になりそうだ。

1分58秒4で決着した2020年は逃げたダノンキングリーが3着に粘り、好位追走のクロノジェネシスが2着、これを4角5番手のラッキーライラックが差し切った。1分58秒2の2018年は3角から大マクリのスワーヴリチャードが押し切り、1分58秒9の17年はキタサンブラックが先行押し切りと、良馬場なら好位集団の出番となる。

3日午前に計測された阪神芝・ダートの含水率、芝のクッション値は以下のとおり。

当日/4月3日(日曜)

含水率
┗ゴール前=芝8.3%|ダ3.9%
┗4コーナー=芝10.2%|ダ3.7%
芝のクッション値=10.3[やや硬め]

前日/4月2日(土曜)

含水率
┗ゴール前=芝8.6%|ダ4.6%
┗4コーナー=芝10.9%|ダ4.8%
芝のクッション値=10.1[やや硬め]

前年/4月4日(大阪杯当日)

含水率
┗ゴール前=芝7.8%|ダ2.7%
┗4コーナー=芝9.7%|ダ3.4%
芝のクッション値=10.3[やや硬め]

Advertisement


◆【大阪杯2022予想/騎手データ】関西馬騎乗で連対率100% 鉄板級の安定感を誇る栗東のエースとは

◆【大阪杯2022予想/データ攻略】2強に“死角”は存在するのか、連対率「66.6%」vs.「100%」

◆【大阪杯2022予想/追い切り診断】エフフォーリアを上回る「A」評価 絶品の切れで「好勝負に持ち込める」

文・SPREAD編集部

UMAJIN.net 20日間無料キャンペーン