【MLB】メッツ、ヤンキースが大谷翔平にラブコールも“ガン無視”か 「エンゼルスにトレードする気はない」

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルスは今オフ、大谷翔平をトレードする気はない」と米ニューヨークの放送局『SNY.tv』が報じ、話題になっている。各メディアもこの情報を追随。球団売却が迫る中、エンゼルスは二刀流選手の去就を次期経営陣に委ねる決断をした模様だ。

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■「MVPを動かす意欲感じられず」

同局アンディ・マルティーノ記者によると、お膝元ニューヨーク・メッツのストーブリーグを取材する中で得た情報として「エンゼルスは2021年のア・リーグ MVPを動かす意欲が全くない」と伝え、大谷はトレード市場に含まれないとの見解を示した。

ワイルドカードシリーズで敗退したメッツは今オフ、ジェイコブ・デグロムやタイワン・ウォーカー、クリス・バシットら主力投手がフリーエージェント(FA)市場に出る可能性が高く、ビリー・エップラーGMはローテーションを再構築する必要性に迫られている。

同GMは補強候補に大谷の名前も挙げているようだが、同記者によると「メッツ、ニューヨーク・ヤンキースなどローテーションとラインナップの両方で助けを求めている多くのチームにとって残念な情報だが、エンゼルスは現在、オオタニについて議論する意欲を示していない」と記し、大谷をチェックしている複数球団も現状をそう認識しているという。

今回の報道を受け、米複数メディアが関係者の見立てを紹介しており、その内容は「2023年シーズン終了にFAとなるオオタニに対して、エンゼルスは近く契約延長を持ちかけるだろう。ただ、彼を維持することができないと判断した場合、7月のトレード期限で彼を移籍させる」ということで概ね一致している。

■去就は新オーナーの決断に委ねる意向

もちろん、エンゼルスが頑なにトレード交渉に応じない理由は、球団売却が迫っているから。アルテ・モレノ・オーナーが8月に売却する意向を表明。その後、目に見える進展はないものの、交渉は活発に行われているという報道もある。新経営陣が大谷とマイク・トラウトというチーム最大のスターを手放したいと思うだろうか。米スポーツサイト『Bleacher Report』は「モレノ・オーナーとエンゼルスのフロントは、オオタニの去就について次の経営陣の決定に委ねることにしたようだ」とし、先送りされると指摘した。

MVP候補の2人、アーロン・ジャッジと大谷が新天地を選択するのか、それともチームに残るのか。今オフ最大の話題だったが、どうやら大谷に関しては新オーナー次第となりそうだ。

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文●SPREAD編集部


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