「W杯」から考察するサイン馬券
ディープインパクトが挙げた1勝のみだが、大敗もしていないのが、日本代表W杯出場年度における有馬記念ファン投票1位の馬。惜敗が目立ち、歳下の3歳馬による下剋上が目立つ。
また、該当年ではO.ペリエが1勝2着1回を数え、2010年にはM.デムーロ、C.スミヨン、C.ウィリアムズと外国人ジョッキーがワン・ツー・スリーと、国際色豊かな結末が待っている。「海外帰り」もキーワードの一つか。ポップロックは前走・メルボルンCから巻き返しに成功した。さらに「コイントス」や「トゥザワールド」とサッカーや世界を連想させる馬名の激走も散見する。
ファン投票1位であるタイトルホルダーはあくまでヒモ扱いとするのが吉か。過去の傾向からファン投票1位の馬は敗れ、伏兵が先着するというヒモ荒れの「ジャイキリ」を起こしている。
以上の点から浮上する、今年の勝ち馬と穴馬の候補は次のとおり。
勝ち馬候補
・イクイノックス
該当した6戦のうち3勝と勝率5割を誇る3歳馬であり、鞍上に外国人ジョッキー。馬名はアルゼンチンのあるラテン語に由来し、「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」。カタールとの時差で昼夜逆転の日々を過ごした熱心なサッカーファンに馬券をプレゼントする。
穴馬候補
・ジャスティンパレス
W杯決勝で得点王争いを演じたアルゼンチン代表・メッシと、フランス代表・エムバペ。2人のスターが背負う番号は共に「10番」。メッシは大会最優秀選手(MVP)、エムバペはゴールデンブーツを受賞した。「10番」を背負う馬が中山でゴールを決める。
・ブレークアップ
前走・アルゼンチン共和国杯での勝利だけではない。W杯決勝トーナメントの得失点を見てみると、アルゼンチン代表が「7」、フランス代表は「8」。決勝戦で相まみえた2チームを合わせると「15」の数字が浮かぶ。アルゼンチン勝利で15番に収まる同馬には注目だ。
・ボルドグフーシュ
メッシはW杯終了後に代表引退を否定したが、W杯では「今大会は最後のW杯」として臨んでいた。「今回が最後の有馬記念」となる福永祐一騎手が騎乗する同馬に期待。
一年の総決算、有馬記念で馬券も「ジャイキリ」といきたいところだ。
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文●SPREAD編集部














