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武豊、前人未到のJRA通算4400勝までカウント「2」 土日12鞍からメモリアル達成を読む

 

武豊騎手
武豊騎手(C)Getty Images

JRA通算4400勝まで残り2勝とした武豊騎手(53歳、栗東・フリー)。今月8日のシンザン記念でディープインパクト産駒の牝馬ライトクオンタムでJRA通算350勝、37年連続重賞制覇を成し遂げたばかりのレジェンドが、再び大記録に王手をかけた。

ここでは21・22日の中京で土日計12鞍の騎乗馬からメモリアル達成のレースを予測する。

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■東海Sのクリノドラゴンはメモリアル狙い

武豊騎手は、年明け5日の金杯当日こそ1勝2着1回3着1回に留まったが、7・8・9日の3日間開催は前述のシンザン記念優勝を含む3勝3着3回の固め打ち。先週14・15日は2勝2着2回と毎週勝利を積み重ねており、今週の記録達成も現実味を帯びている。

日曜の東海Sには昨秋のJBCクラシック4着に好走し、地方交流重賞の浦和記念に勝利したクリノドラゴンに騎乗する。みやこS2着のハギノアレグリアスや中京ダートの鬼・オーヴェルニュらがライバルとなるが、クリノドラゴンも勝機は十分。

これまでも数々のドラマを紡いできた立役者・武豊騎手なら、重賞制覇でメモリアル到達の可能性は十分に考えられる。最終レースに騎乗しない点からも、ここで表彰式を想定してのことか。

■日曜中京9Rのロンは星勘定に入る

土曜は中京2R・3歳未勝利(ダ1200m)のメイショウライジンがJRA通算3999勝目のチャンス。3戦連続3着で時計や上がり3Fがほぼ同じと安定味があり、あとは相手関係だけとなる。続く中京3R・3歳新馬(ダ1800m)のハートフルアースも乗り込み量豊富でいきなりから動けそう。この2鞍でロケットスタートを決めてリーチといきたい。

また、初戦のスピードから芝でも通用しそうなデイトナモードの中京6R・3歳未勝利(芝1600m)、前走が前崩れの中で3着と好走したタイミングナウの中京8R・4歳上2勝クラス(ダ1400m)もスタンバイしており、土曜でメモリアル到達も想定しておきたい。

日曜はダートへ矛先を向けたマチカゼの中京2R・3歳未勝利(ダ1400m)、古馬オープン相手の併せ馬でいい動きを見せたエリカソレイユの中京6R・3歳新馬(芝1600m)が狙い目。この2鞍より期待が持てるのは、中京9R・西尾特別(芝2000m)のロンか。1年2カ月ぶりとなった前走・甲東特別はアタマ差2着。2歳時に新馬、野路菊Sを圧勝しクラシック候補と呼ばれた素質馬で、ここは星勘定に入る。

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そのほか、武豊騎手の21・22日中京12鞍の騎乗馬は以下のとおり。

※A→B→Cの順に期待度が高い

土曜中京
2R メイショウライジン【A】
3R ハートフルアース【A】
6R デイトナモード【B】
8R タイミングナウ【B】
9R ランスオブアース【C】

日曜中京
1R オストファーレン【C】
2R マチカゼ【B】
6R エリカソレイユ【B】
8R タイガークリスエス【C】
9R ロン【A】
10R メモリーエフェクト【C】
11R クリノドラゴン【A】

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文●SPREAD編集部