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【女子ゴルフ】上田桃子、54回目の挑戦で悲願のメジャー制覇なるか ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ

 

【女子ゴルフ】上田桃子、54回目の挑戦で悲願のメジャー制覇なるか ワールドレディスチャンピオンシップ・サロンパスカップ
女子ゴルフの上田桃子(C)Getty Images

女子ゴルフの国内メジャー第1戦・ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(茨城県・茨城ゴルフ倶楽部 西コース / 6780ヤード、パー72)が4日、開幕する。

昨季は、初日から首位に立った山下美夢有が完全優勝でメジャー初Vを達成。中堅、ベテランの復活、初優勝が多い今季、果たして誰がメジャー1冠目を手にするのか。

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■パットとアプローチをそなえた選手が勝つ

2019年は渋野日向子、21年は西村優菜、そして昨季の山下と、過去3年はいずれも若い力がこのメジャーを制してきた。しかし今季は様相が異なる。中堅、ベテランの活躍が顕著だからだ。では、勝つための条件をどこに見出せばいいのか。ここでは平均パット数(パーオンホール)とリカバリー率に着目したい。

2019年 渋野
平均パット数 1.7582 2位
リカバリー率 64.4612% 11位

2021年 西村
平均パット数 1.7776 6位
リカバリー率 67.9157% 4位

2022年 山下
平均パット数 1.7613 4位
リカバリー率 70.1863% 5位

優勝した3人いずれもが、平均パット数とリカバリー率において優れた数字を残している。パーオンしたホールでバーディを取る確率が高く、パーオンしなかったホールは寄せワンでパーセーブする確率が高い。簡単にいえばパットとアプローチ、両方いい選手が勝つ。では、これを今季に当てはめてみると、以下になる。

上田桃子
平均パット数 1.7201 1位
リカバリー率 69.2913% 6位

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ささきしょうこ
平均パット数 1.7649 4位
リカバリー率 68.4564% 9位

吉本ひかる
平均パット数 1.7802 12位
リカバリー率 71.0345% 3位

山内日菜子
平均パット数 1.7692 7位
リカバリー率 68.2171% 10位

悲願のメジャー初制覇を狙う上田の数字が突出している。次いで2度のプレーオフで涙を飲んだささき、今季初優勝を遂げた吉本と山内。今週、4人のパットとアプローチの出来はどうなのか、注目して見ていきたい。

54回目のメジャー挑戦となる上田は、フジサンケイレディスで初優勝を飾った神谷そら、ディフェンディング・チャンピオン山下との注目組で、10番から8時10分スタート。

ささきと山内は、三ヶ島かなを加えたペアリングで10番から7時30分。吉本は岩井千怜、稲見萌寧とともに、同じく10番から7時50分にティーオフする。

また、今大会初参戦となるアマチュアの馬場咲希は、尾関彩美悠、岩井明愛との組み合わせで、8時に10番スタートとなる。

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■有力選手のペアリング

なお、有力選手の主なペアリングは以下の通り。

10番スタート / 7:20 / 佐藤心結、青木瀬令奈、小祝さくら
10番スタート / 7:30 / 山内日菜子、ささきしょうこ、三ヶ島かな
10番スタート / 7:40 / 川﨑春花、高橋彩華、永峰咲希
10番スタート / 7:50 / 吉本ひかる、岩井千怜、稲見萌寧
10番スタート / 8:00 / 馬場咲希(アマチュア)、尾関彩美悠、岩井明愛
10番スタート / 8:10 / 神谷そら、上田桃子、山下美夢有
10番スタート / 8:30 / 新垣比菜、櫻井心那、安田祐香
1番スタート / 11:40 / 堀琴音、イ・ソミ(韓国)、穴井詩
1番スタート / 11:50 / 吉田優利、パク・ミンジ(韓国)、西郷真央
1番スタート / 12:00 / 菅沼菜々、キム・スジ(韓国)、原英莉花
1番スタート / 12:10 / 植竹希望、申ジエ(韓国)、渡邉彩香

◆穴井詩、一番乗りで今季2勝目 パナソニックオープンレディース最終日

◆ルーキー神谷そら、ツアー8戦目で歓喜の初優勝 フジサンケイレディスクラシック最終日

◆岩井明愛が逆転で初優勝、双子Vはツアー史上初 KKT杯バンテリンレディス最終日

文●河野道久