【MLB】大谷翔平、“侍ジャパン対決”第3ラウンドを今季12号で制するか「3番DH」スタメン出場

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日（日本時間25日）、本拠地で行われるボストン・レッドソックス戦に「3番DH」で先発出場する。

前日の吉田正尚との侍ジャパン対決第2戦では、4打数1安打と2試合ぶりのヒットを記録した大谷。一塁への内野ゴロを“俊足”で内野安打とした特異な一打に、現地実況も「非現実的」と伝えるなど観客をおおいに沸かせた。

◆【速報／動画あり】大谷翔平、“侍ジャパン対決”を制す4試合ぶり今季12号　左中間への特大アーチでキングに2本差

■ケガを抱える左腕と初対戦

相手先発のジェームズ・パクストンは通算3度の2桁勝利を挙げたベテラン左腕。今季はここまで2試合に登板して無傷の1勝、防御率2.45。キャリアを通して様々な部位のケガに悩まされており、昨季シアトル・マリナーズ在籍時には1試合1と1／3回しか投げることなくシーズンを終え、今季からレッドソックスに移籍した。直近の19日（同20日）のサンディエゴ・パドレス戦では6回5安打1失点で1勝目を挙げた。大谷とは今回が初対戦。

大谷は直近本塁打は4試合お預けとなっているものの、直近6試合で22打数5安打2本塁打をマークしており、4試合で安打を記録と調子は安定している。本拠地に戻ってからの5試合で4勝を挙げ絶好調なエンゼルス、4連勝に導く大谷の今季12号が飛び出すか。

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