【MLB】大谷翔平「2番DH」スタメンエース右腕から“泥沼”6連敗中のチームを救う41号アーチなるか

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7日（日本時間8日）、本拠地で行われるサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番DH」で先発出場する。

前日のシアトル・マリナーズ戦では、4打数1安打1得点と2試合ぶりの安打を放ち同点のホームを踏んだ。

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■2年連続で開幕投手のエースと初対戦

相手先発のローガン・ウェッブは過去2シーズン連続2桁勝利をマークしたエース右腕。今季は2年連続となる開幕投手を務めるなど、ここまで23試合に登板して9勝9敗、防御率3.45。7月9日（同10日）のコロラド・ロッキーズ戦では9回7安打無失点の好投でキャリア初完封を達成した。大谷とは今回が初対戦。

エンゼルスは前日に今季ワーストとなる6連敗を喫し、8月に入ってからは勝ちなし、プレーオフ出場圏内には7ゲーム差と厳しい状態が続いている。しかし、大谷は5日（同6日）のシアトル・マリナーズ戦こそ無安打であったが、8月の打撃成績は21打数7安打1本塁打で打率.333と好調を維持。苦しい状況のチームを勢いづける一発に期待したい。