■中央勢でバッサリ切りたい2頭
レモンポップとカフェファラオは、若さを重視して前者を上位に取るが、互角の力で3着以内を外すことは考えにくく、3連単の軸2頭に据えたい。
前項で紹介した地方馬2頭とともに、相手に加えたいのが、全7勝中6勝を左回りで制しているタガノビューティー。勝ち味に遅いタイプではあるが、かしわ記念ではメイショウハリオに肉薄するなど、GIでも上位の力は秘めている。
一発あるとすればレディバグか。重賞勝ちはスパーキングレディーCの1勝のみで、実績面では見劣る1頭。過去10年の南部杯で、牝馬の馬券圏内は一度も記録されていないが、全5勝中4勝が左回りの典型的なサウスポーだ。マイル戦もベストディスタンスで、軽く扱うのは危険。
ノットゥルノは、近況がやや頭打ちな戦績で、初のマイル戦も懸念材料。ジオグリフは、海外遠征でのダート戦こそ相手強化で度外視できるとしても、皐月賞以降のレースで目立つものはない。中央勢4歳馬は2頭ともバッサリでいきたい。
◎(3)レモンポップ
◯(2)カフェファラオ
▲(12)イグナイター
△(1)タガノビューティー
△(6)レディバグ
△(8)ソリストサンダー
3連単軸2頭マルチ(24点)
軸:3、2
相手:12、1、6、8
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石川豊●いしかわゆたか
20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。













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