【MLB】大谷翔平が全米50州を席巻、米データサイトが「閲覧数トップ」の人気選手を公開

 

【MLB】大谷翔平が全米50州を席巻、米データサイトが「閲覧数トップ」の人気選手を公開
ドジャースへの移籍が決定した大谷翔平(C)Getty Images

フリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平投手が11日(日本時間12日)ドジャースと正式契約。10年総額7億ドル(約1014億円)の超巨額契約はプロスポーツ史上最高額、背番号はエンゼルス時代と同じ「17」に決定した。

◆【実際の画像】大谷翔平が全米50州でどれだけ注目を集めているかが一目瞭然! 米データサイトが公表した「州別の閲覧数トップ選手」まとめイラスト

■カナダは全州で大谷がトップに

米データサイト『Baseball Reference』は12日(同13日)、公式X(旧ツイッター)で今季の「ページ閲覧数」トップの選手を公開。全米50州のうち37州を大谷が独占、圧倒的な人気の高さが改めて浮き彫りとなった。

大谷以外では、マリナーズのあるワシントン州で“イチローの愛弟子”ことフリオ・ロドリゲス外野手、アトランタ州ではブレーブスロナルド・アクーニャJr.外野手、ニューヨーク州ではアーロン・ジャッジ外野手がトップ。局地的には各球団の人気選手が散見されるが、大谷は文字通り“全国区”の存在に。

また、大谷の移籍先として最終候補に挙がっていたブルージェイズのあるカナダでは、全ての州を大谷が独占。いかに多くのファンが大谷の入団を待ち望んでいたか、容易に想像がつく。

来季から、世界一最有力の人気球団ドジャースでプレーする大谷。今後ますます全米の注目を集める存在になりそうだ。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)