ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席で右前安打を打ち、ウィル・スミス捕手の犠飛で同点のホームを踏んだ。
◆【実際の動画】大谷翔平、初対決でいきなり痛烈“172キロ”右前安打!スミスの犠飛であっという間に同点のホームイン
■序盤からチャンスメーク
前日のパドレス戦では、第4打席に内野安打で出塁し4打数1安打。この日も序盤から打撃好調、反撃のきっかけとなる一打を放った。
ドジャースが先発タイラー・グラスノー投手の暴投で先制点を許し、1点ビハインドで迎えた1回裏。大谷は相手先発ミッチェル・パーカー投手の4球目カーブを捉えると、打球は速度107.3マイル(約172.6キロ)で右前安打へ。続くフレディ・フリーマン内野手の右前安打で快足を飛ばして三塁まで進むと、スミスの犠飛で悠々と生還した。
大谷は初対戦の左腕からいきなり安打を放ち、1打数1安打。試合は現在2回表、1-1の同点となっている。現在、松井秀喜氏が「日本選手最多本塁打」にも並んでおり、今季5号アーチは飛び出すか。
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