【MLB】「遊撃手としてのベッツを信頼」守備不安のビシェット、ドジャース移籍は消滅か 球団GMが補強の必要性を否定

【MLB】「遊撃手としてのベッツを信頼」守備不安のビシェット、ドジャース移籍は消滅か 球団GMが補強の必要性を否定
ブルージェイズのビシェット(C)ロイター

トレード期限まで1カ月を切り、各球団の動きが慌ただしくなってきた。ムーキー・ベッツ内野手が負傷離脱しているドジャースに関しては、遊撃手の獲得が噂されていたが、ブランドン・ゴームズGMが先日、「ベッツは復帰後も遊撃手としてプレー」とコメント。

これを受けて、遊撃手を獲得するという予想は沈静化し、代わりにホワイトソックスの左腕ギャレット・クロシェ投手に関心を抱いていることが伝えられた。現地7月30日のトレード期限までにどんなドラマが生まれるのか、目が離せなくなってきた。

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■GM「ベッツは復帰後、遊撃手としてプレーする」

噂されていたボー・ビシェット内野手(ブルージェイズ)のドジャース移籍は、遠のいたようだ。メジャー屈指の遊撃手であるビシェットは、左手骨折により離脱しているベッツの後継として名前が挙がっており、復帰後は「二塁ベッツ・遊撃ビシェット」というスター選手で組む二遊間誕生が予想されていた。

しかし、ドジャースのゴームズGMは米地元紙『オレンジ・カウンティー・レジスター』の取材に対して「我々はムーキーを信頼している。復帰したら遊撃手としてプレーする準備ができている。実際にどうなるかは様子を見る必要があるが、ムーキーが我々の遊撃手としてプレーすることに信頼を置いている。彼は裏切らない男だ」と話し、遊撃ベッツに対する信頼感を口にした。

このコメントを額面通り受け取れば、やがてベッツが戻って来る遊撃に新たな選手を加える必要はないということになる。ましてやビッグネームを獲得し、ベッツと共存させるというのは補強費の使い方としても疑問符が付く。

■ロバーツ監督「二塁ベッツ・遊撃ロハスもある」

さらに現在ベッツの穴を埋めているミゲル・ロハス内野手が好調。もし、この調子を維持できれば「二塁ベッツ・遊撃ロハス」という構想も十分あり得る。特にロハスの場合、守備に定評があり、OAA(守備力を表す指標)ではビシェット23位、ベッツ33位に対して、ロハスは8位と抜群。デーブ・ロバーツ監督も「ロハスの守備力については、誰も異論を挟むことはできないと思う。ムーキー復帰のタイミングや、ロハスの体調や状況にもよるが、(遊撃ロハス、二塁ベッツも)当然検討する」と明かしている。

ビシェットを獲得する必要性が薄まりつつあるドジャース。米スポーツメディア『ジ・アスレチック』も「ドジャースは守備力を重視しており、ビシェットは難しいかもしれない。彼には遊撃手が不足しているレッドソックスのようなチームが適している」と記した。

現在、ドジャースのターゲットは、ホワイトソックスのクロシェ投手に移っているとされ、米紙『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者は「ドジャースはすでにオファーを出したが、すぐに却下された」と報じた。トレード要員で折り合わなかったことが原因と思われるが、ドジャースが再度チャレンジするのかどうかも注目だ。

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