ブルージェイズの岡本和真内野手が2日(日本時間3日)、敵地ブレーブス戦に「7番三塁」で先発出場し、2回の第1打席に13号2ランを放った。3試合ぶりの一発をマークしたものの、試合は3-4で競り負け。チームは3連敗となった。
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■外角シンカーを逆方向へ
0-2の2回表2死一塁で第1打席に入った岡本。相手先発ブライス・エルダー投手の外角シンカーを逆方向へ弾き返すと、打球は高々と舞い上がり右翼席へ着弾した。
3試合ぶりの13号は、打球速度99.7マイル(約160.5キロ)、角度33度、飛距離364フィート(約110.9メートル)を記録。試合を振り出しに戻す、貴重な同点2ランとなった。
第2打席は右飛、第3打席は四球。9回表1死一塁の場面で迎えた4打席目は左前打を放ち、1死一、二塁とチャンスを拡大したところで代走を送られ、ベンチに退いた。この日は3打数2安打1四球で、打率は.214となった。
試合は3-3で迎えた6回、ブレーブスの主砲マット・オルソン内野手に17号アーチを被弾。これが決勝打となり、ブルージェイズは3-4で敗れた。
折しもこの日は「ル―・ゲーリッグ・デー」。歴代2位の2130試合連続出場という記録を誇りつつ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)で亡くなったレジェンドを称え、選手はゲーリッグの背番号「4」のワッペンを身に着けてプレーした。
■今季1番の角度49度
そして、決勝アーチを放ったオルソンは、現役最長となる843試合連続出場中。ゲーリック同様「鉄人」として通っている。
そんなオルソンの一発は、打球角度49度という数字を残してスタンドイン。今季の本塁打では最も高く上がったアーチで、「スタットキャスト」が計測を開始した2015年以降でも4番目に高い角度が付いた本塁打だった。
オルソンは「風が(右翼)ポールの方へ吹いていたので、助けになったのは間違いないと思う」と、自然の後押しに感謝。「うまく捉えはした。でも、ああいう打球が入るのはなかなか見ない。ちょっと(ボールの)下を叩きすぎたね」と笑った。
MLB公式サイトは、「鉄人オルソンが、ルー・ゲーリッグ・デーで幸運を味方につけ、劇的弾を放った」とし、不思議な縁を感じさせる一発を紹介していた。
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